鶏ガラスープをベースに 「中華風煮豚」 を作っていますので、今回も「中華風煮豚(2)」としようかと考えましたが、一応「三段バラ肉」を使用していますので、【東坡肉(トンポーロウ)】としました。 政治的な影響で蟄居生活を余儀なくされた北栄の詩人<蘇軾>が考案した料理とされ、名称は彼の号である<蘇東坡>に由来しています。 「三段バラ肉」を一度茹でて脂を落とし、<醤油・酒・砂糖・生姜>で煮含めています。 本来なら「紹興酒」を使わなければいけないのでしょうが、ここは料理酒で我慢です。 色目は悪くなりますが、<ジャガイモ・人参>とも煮合わせて、おいしくいただきました。