今年7回目の「神戸花時計」の化粧直しが、9月25日(水)に行われています。
2013(平成25)年11月19日(火)に任期満了により、10月27日(日)に【神戸市長選挙】が行われます。
合わせて(東灘区・北区)については、神戸市会議員の補欠選挙が実施されます。
今回の図案は、<投票箱>をイメージした「明るい選挙推進運動」のキャラクター<めいすい(明推)くん>です。
キャラクター名を聞いただけでは、神戸市民のわたしにもなんのことか分かりませんでした。
4人が立候補している神戸市長選挙ですが、身の回りで関心を感じることはありません。
山陽電車と神戸市営地下鉄の<板宿駅>の改札口は、地下にありますので、地上に出るためにはいくつかある階段のどれかを利用しなければいけません。
一度訪問をした、高校の若い後輩のお店 「輪心(WAKO)」 は、<北2番階段>を出た真横にあり便利なのですが、今宵は静かに呑みたい気分でいつもの【げんちゃん】に向かいました。
お店に出向くたびに冷蔵庫のビールの銘柄を確認していますが、今夜は半分が「スーパードライ」で、「キリンラガー」は3列、「秋味」が2列と、前回と同じ配列でした。
季節限定の「秋味」ですので、この場所に次はどの銘柄が置かれることになるのか、今から楽しみです。
ニンニク料理は、どうしても普段に食べるのはどうしても控え見になりがちですが、今日はたっぷりニンニクを使用したスパゲッティを作ってみました。
フライパンで、オリーブオイルにスライスしたニンニクを炒めて香りを油に移し、ニンニクは焦げないうちに取り出しておきます。
そのあと、ベーコンのブロックを1センチ弱のサイコロ切りとして、ガーリックオイルで軽く炒めておきます。
たっぷりのお湯で麺を茹で、合わせてブロッコリーをいれて少し熱を通して柔らかくして取り出しです。
フライパンに茹でた麺とブロッコリーを入れ、ベーコンとよく絡めてブラックペッパーで味の調整、皿に盛り、取り置いていたニンニクを載せて完成です。
ニンニクの香りが鼻孔をくすぐり、ベーコンの塩味とブラックペッパーがよく合い、美味しくいただきました。
印象派を代表する画家で、日本でも高い人気を誇る<ピエール=オーギュスト・ルノワール>の晩年を描いた『ルノワール 陽だまりの裸婦』が、2013年10月4日より全国で公開されます。
南仏コート・ダジュールを舞台に、自由のきかない手で懸命に創作を続ける晩年の「ルノワール」と、後に仏映画界の巨匠となる息子「ジャン・ルノワール」、そして、父子2人のミューズとなったモデルの「アンドレ」が織りなすドラマや、画家「ルノワール」の最高傑作「浴女たち」誕生に秘められた真実を描き出していきます。
「ルノワール」を<ミシェル・ブーケ>、モデルの「アンドレ」を<クリスタ・テレ>、息子「ジャン・ルノワール」を<バンサン・ロティエ>が演じています。
「ルノワール」のひ孫で、写真家としても活躍する<ジャック・ルノワール>が執筆した画家ルノワールの伝記小説が原作です。<ウォン・カーウァイ>監督作品などで知られる<リー・ピンビン>が撮影を担当、かんとくは、<ジル・ブルドス>が務めています。
お客さんが注文された【枝豆】が最後のようで、「枝豆、通って終わりねぇ~」と<はまちゃん>が大きな声で、他のオネイサン達に知らせています。
今宵も一人前にならない中途半端に残った【枝豆】が、おすそ分けとしていただきました。
地元兵庫県篠山市には、黒豆の未熟な「黒枝豆」が特産品としてあります。
茹で上げても鞘の中の豆は黒みがかった緑色で、見た目の色合いはよくありませんが、味は感動モノです。
毎年10月の第2週当たりが出荷時期なのですが、期間も限られていすので、今年は口に入るかなと考えながら、【枝豆】をいただいておりまし。
< 枝豆の 浮世に似た 塩加減 > (安庵)
8月10日のさんま漁解禁から今シーズンも三分の一が過ぎ去りましたが、今のところ水揚げ量は前年の約半分にとどまっているようです。
台風18号の影響で海水がかき回され、水温が下がって来たようで、これから漁も安定するかもしれません。
呑み仲間の<ペコちゃん>、仕事関係先がある北海道から会社宛にたくさんの氷詰めの「秋刀魚」が届いたようで、一人当たり8尾分があったそうです。
持ち帰るのも大変で、好物ということで、半分の4尾をありがたく頂戴しました。
あいにくと大根おろしもスダチもありませんでしたが、新鮮なだけに、塩味だけで十分に美味しくいただけました。
本日の立ち呑み「鈴ぎん:福寿」のおすすめ料理は、 「茄子の煮びたし」 でした。
小鉢に<かずちゃん>が、茄子と彩りとして一緒に調理された【ニンジン】を盛り付けていました。
茄子に対して見栄えのする量で【ニンジン】を盛り付けていますが、【ニンジン】だけが残り、「茄子はないけど・・・」と、おすそ分けです。
【ニンジン】はアフガニスタンが原産地で、セリ科ニンジン属の2年草です。
アフガニスタンを起点に東西に分岐し、細長い東洋系と太くて短い西洋系として伝搬していき、日本には江戸末期に渡来しています。
栄養価が高いことで有名な「高麗人参(オタネニンジン)」は、人参と名が付いていますが、ウコギ科の植物でまったく違う植物です。
今宵も運良く【ごぼうのから揚げ】の端数が残り、お店のオネイサン<ごうちゃん>から、おすそ分けをいただきました。
今年の8月には、松江市の小中学校で<中沢啓治>の漫画『はだしのゲン』が、閲覧制限を受けた問題が大きく報道されていました。
世間の反発を受け、同市教育委員会議で「要請前に戻す」、つまり撤回することで落ち着きましたが、事なかれ主義そのもので、教育委員会の姿勢には不満が残りました。
実話なのか作り話しなのかは検証出来ていないようですが、戦争時において外国人の捕虜に対してゴボウ」を与えたところ、「木の根っこを食わされた」ということで、戦後虐待行為だと見なされ刑罰を受けたという話しがあります。
『はだしのゲン』の中でも、たしか「ヤマゴボウ」だとおもいますが、そのような話題が出ていたことを思い出しながら、【ごぼうのから揚げ】を味わっておりました。
立ち呑み屋「鈴ぎん:福寿」は、東西に長いカウンターがあり、東側には<焼き場>として炒め物や焼き物を主体に担当するオネイサンがいます。
西側では<おでん>の見張り番として、やはりオネイサンが一人つき、真ん中に店長とサブになるオネイサンがいます。
常連客は、それぞれ好みの場所を定位置として持ち、わたしは真ん中の席に立ちますが、この場所は天ぷらやフライ物や刺身等の担当場所です。
今宵は<かずちゃん>が真ん中担当で、先週と同じ【もろきゅう】のおすそ分けをいただきました。
おすそ分けにしては正式な小鉢物の半分ほどの量があり、「胡瓜も高いのに」と言えば、「黙って早よ食べ」と叱られてしまいました。
立ち呑み「鈴ぎん:福寿」のオネイサン達には、大きな袋入りのお菓子を持ってきた<ペコちゃん>ですが、わたしにはオネイサン達の数が揃わないということで、ひとつしかない【ベビーポエム】というお菓子のおすそ分けがきました。
愛媛県今治市にあるメーカーのようで、「瀬戸内銘菓」と書かれていましたが、食べるのは今宵初めてです。
上品な甘味の白餡を、バターを使った口どけのよい生地で包まれています。
まろやかな上品な白餡の味わいと、素朴な風味感を感じさせてくれる生地のお菓子でした。
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