顔馴染みの立ち呑み【鈴ぎん:福寿】さんは、午前中からの営業で、お店のオネイサンは昼間と夕方からの2交代制です。
合わせて7人ほどのオネイサンがおられますが、大将だけが調理をするのではなく、手の空いたオネイサンも包丁片手に刺身などを切ったり、天ぷらを揚げたりと忙しく何でもこなされています。
このあいだから気になることがひとつあり、面白く眺めています。
それは「トマトの切り方」なんです。
アテにトマトを注文しますと、それぞれのオネイサンによって切り方が違うことに気が付きました。
まずは、ヘタの部分。
A 包丁の手前の刃の部分で、グリット穴をあけるようにヘタを取る人。
B 底の部分を平たく切り落とす人。
さて、本体では、
C 十文字に大きく切り分ける人。
D そのままスライスする人。(写真右側)
E 半分に切り、横に向けて、スライスする人。(写真左側)
多くはBとDかEの組み合わせですが、正解があるとも思えず、そのお家の伝統なんでしょうねぇ。
3日ほど前にいつもの立ち呑み屋さんに顔を出しますと、何やら大きな抽選箱が置かれていました。
「サントリーが<がんばろうひょうご!!>ということで、キャンペーンをやっているんですわ」との店長さんのお言葉。
角(ウイスキーの銘柄)のハイボール1杯で1枚の抽選券が引けます。
新型インフルエンザで遠のいた呑み客を取り戻そうというキャンペーンです。
A賞・・角のポケットサイズ瓶 これは2本だけです。
B賞・・石川さゆりが唄っていた懐かしいCMソング・・・♪ウイスキーはお好きでしょう~・・・が聞けるミニボトル 20個程度。C賞・・うちわ 残念賞かな、という内容。
お酒は何でも呑みますが、普段はビール党のわたしですので、「ふ~~ん」と気にしていませんでした。
今日行きますと、抽選券は当初100枚以上あったようで、残り少なくなってきており、まだA賞が残っているとか。
俄然興味がわき、ハイボールに切り替えました。3枚続けてC賞のうちわ。4杯目でB賞をゲット。そして5杯目は、お店のおネイサンが「ファルコンさんこれね」と券を渡してくれました。なんと最後の1本のボトルが当たりました。
でもね、なんだか調子が良すぎて、複雑な気持ちなんです。
A賞隠されていたのかなぁ~、それとも本当に偶然に当たったのかなぁ~と。
<ベルンハルト・シュリンク>のベストセラー小説『朗読者』を、『めぐりあう時間たち』の監督&脚本家コンビの監督<スティーブン・ダルドリー> 、脚本<デヴィッド・ヘアー> がアメリカ・ドイツ合作として映画化した『原題:The Reader』が、邦題『愛を読むひと』として2009年6月19日より全国で公開されます。
1958年のドイツ、15歳の「マイケル」は、21歳年上の「ハンナ」(ケイト・ウィンスレット)とベッドを共にし、彼女に頼まれて本を朗読するようになりますが、ある日突然、彼女は姿を消してしまいます。時は流れ、戦時中のある罪を問われて投獄された「ハンナ」のために、「マイケル」(レイフ・ファインズ)は物語を朗読したテープを刑務所に送り続けます。
第81回アカデミー賞(2009年2月22日)で<ケイト・ウィンスレット>が主演女優賞を受賞した作品です。
JR神戸駅の地下の広場「デュオこうべ」で、<団塊の世代塾>と銘打った催しが開かれていました。
堺屋太一氏の小説で一躍広まった団塊の世代という言葉も、はや30数年経っています。
昭和22年から24年の3年間に生まれた方々を指す言葉ですが、がむしゃらに働いてきた方々が、60歳を超える節目のようです。
退職をして、気がつけば趣味の一つもないという方が多いと聞きますが、会場には草木染め・レザークラフト・押し花アート・木工等、実演を兼ねた教室が並んでいます。
それぞれの実演に参加されている方々は、どうみても団塊の世代以上のお歳のようで、その元気さに見とれてしまいました。
神戸から発生した新型インフルエンザの影響で、市内の観光地やホテルも閑散とした日々が続いていました。
取り合えず、終息宣言が出されマスク姿もなくなりました。
神戸元気宣言ということで、神戸の街に来てもらおうと、この6月に各種の施設が無料開放されています。
身近な湊川神社の宝物殿もその一つ。拝観料300円が6月中は無料になっています。
ありがたく、楠木正成公の書画や鎧等の展示品を見てまいりました。
明日の13日と明後日の14日には、王子動物園や須磨海浜水族園や森林植物園の入館料が無料で開放されます。
お近くの方、ぜひ神戸にいらしてください。
梅雨入りしました。
アジサイが雨に濡れてきれいに映える時期がやってきました。
神戸市の市花は「アジサイ」ですので、街の中の植え込みに多くのアジサイを見かけます。
写真はゆっくりと座れない、お尻を乗せもたれるだけのベンチです。背もたれに市花のアジサイの花がデザインされています。
寝ころぶ人達の防止対策でしょうが、使いづらいため、これを利用しているところを見たことがありません。
そしてまた、背もたれにアジサイの花弁がデザインされているのも、気付かれないようです。
梅雨入りのせいでしょうか、蒸し暑い一日でした。
喉が渇きますといつもならコンビニで牛乳を買うのですが、たまに炭酸系がほしくなります。
自動販売機で見つけました「ウルトラサイダー」。
1缶100円です。
缶のデザインが「ウルトラマン」「ゾフィー」「ウルトラセブン」といったデザインで6種類そろっています。
缶の裏側には、ウルトラ戦士のプロフィールや怪獣の説明文が書かれています。
味はラムネと同じで、昔なじんだ懐かしいサイダー味。
収集ファンは、6缶集めているんでしょうねぇ。
たまに立ち寄る居酒屋【万平太】さん。
私の注文は決まってピザが定番です。
いつもなら、お客さんでいっぱいなのに、昨夜はなぜか貸し切り状態で、不思議な夜でした。
アルバイトの女の子も、早々と早退の様子。
暇だからなのか、もうママさんもいい気持ちで、お酒をたしなまれていました。
ピザを食べ終わる頃、ようやく1組のお客さんが入店、これまた静かなお店に驚いておられました。
帰ろうとしましたら、ママさんが呑みましょうよということで、「カバ」を出してくれました。
静かな日もありますよママさん。ごちそうさまでした。またのぞかせて頂きます。
2003年7月5日に日本で公開された『ターミネーター3』(監督: ジョナサン・モストウ)の続編『ターミネーター4』が、2009年6月13日より全国で公開されます。
西暦2018年。スカイネットに抵抗する人類の戦いを導くはずの「ジョン・コナー」ですが、記憶喪失の謎の男「マーカス・ライト」との出会いにより、その決意が揺らぎ始めます。果たして「マーカス」の正体は。
「ジョン」は「マーカス」とともにスカイネットの中枢へ侵入しますが、そこで恐るべき秘密を目にすることになります。
<ジェームズ・キャメロン>が生み出した大ヒットシリーズの第4作で、新たな主演に『ダークナイト』(2008年・監督: クリストファー・ノーラン)の<クリスチャン・ベール>、監督は『チャーリーズ・エンジェル』の<マックG>が務めています。
かつてスターだった中年のプロレスラーが、試合後に心臓発作で倒れ、医師から引退を宣告され、自身の人生を見つめ直す物語『レスラー』が、2009年6月13日から全国で公開されます。
人気レスラーだった「ランディ」も、今ではスーパーでアルバイトをしながらかろうじてプロレスを続けています。そんなある日、長年に渡るステロイド使用がたたり「ランディ」は心臓発作を起こしてしまいます。妻と離婚し娘「ステファニー」(エヴァン・レイチェル・ウッド)とも疎遠な「ランディ」は、「命が惜しければリングには立つな」と医者に忠告されてしまいます。
主演<ミッキー・ローク>の熱演で、第62回ベネチア国際映画祭金獅子賞を受賞。<ローク>自身も第81回アカデミー主演男優賞にノミネートされました。監督は、普通の生活をしていた人々が、ドラッグにより破滅してゆく様を描いた衝撃作『レクイエム・フォー・ドリーム』(2000年)の<ダーレン・アロノフスキー>が務めています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ