<ナ・ホンジン>監督の長編デビュー作品で2004年に韓国で実際に起こった、ユ・ヨンチョルによる連続殺人事件をベースに、殺人犯と元刑事の追跡劇を緊張感たっぷりに描き出した『チェイサー』が、2009年5月1日より公開されます。
元刑事の「オム・ジュンホ」(キム・ユンソク)が経営するデリバリーヘルスで、ヘルス嬢が次々と失踪するという事件がおこります。「ジュンホ」は彼女たちに渡した高額な手付金を取り戻すため捜索を開始します。 やがて、出勤した「キム・ミジン」(ソ・ヨンヒ)の客の電話番号が、それまでに失踪した嬢たちが最後に仕事をした相手と一致していることがわかります。「ジュンホ」は単身、男の自宅へ向かっているという「ミジン」のもとへ急ぎます。やがて店の客だった青年「ヨンミン」が容疑者として逮捕されますが、証拠不十分で釈放されてしまいます。
韓国では観客動員数500万人以上を記録し、2008年大鐘賞の作品、監督、主演男優賞など6部門に輝き、2008年第61回カンヌ国際映画祭の特別招待作品です。
本日は、所属している業界の総会日でした。
兵庫県庁の南にあります、県民会館の11階で会合がありました。
生憎の雨の天候でしたが、11階から覗く道端には綺麗なツツジの植え込みが眺められました。
どうということのない一日でしたが、上空から眺めるツツジもいいもんだなぁーと感じた休憩時間でした。
長い所では、明日から大型連休が始まる企業もあると聞いています。
高速道路も1000円での通行料金が適用されますので、これからの連休、遠出される方も多いでしょう。ぜひ安全運転で、楽しんで貰いたいものです。
ゆるやかなカーブ沿いに、ネズミ捕りが行われていました。
植込みの木々の間に隠れていて、運転手からも分かりにくい場所をうまく利用しているようで、感心してしまいました。
最近はレーダー探知機を付けられている車も多いのでしょうが、速度超過の気の緩む箇所を見つけ出す警察の能力も、すごいものがありますね。
傘の手放せない、雨の一日でした。
雨宿りを兼ねて、NHK大阪放送会館と大阪歴史博物館の共同ホールで時間つぶしをしておりました。
歴史博物館をぐるっと回っておりましたら、1階部分に「EXPO'70」の時に埋設されたタイムカプセルが展示されていました。
毎日新聞と松下電器産業が共同でタイムカプセルを制作されて、カプセル内には当時を代表する物品2089点が収納されているそうです。
万国博覧会の翌年、大阪城内に埋設されたカプセルは2個あり、1号機は5000年後に開封され、2号機は2000年に一度開封され、その後100年毎に開封・埋設が繰り返される予定だとの説明文がありました。
なぜか、2000年度の開封のニュースも記憶になく、どちらにしても今後自分の目で確認できる年数でもないので、足早に立ち去りました。
それにしても、次回までの90余年の間、新聞社やメーカーが生き残っていなければ経費はどうなるのか。ましてや5000年先のことなど分かるはずもないのにと、つまらないことが気になります。
玉子かけご飯は、手間もかからず、重宝な食べ方だと思います。
ここ4,5年位からのブームでしょうか、結構玉子かけご飯用の醤油が発売されていたり、玉子かけご飯のシンポジュームが開催されていたりと、静かなブームが進行しているみたいですね。
おそばで有名な出石町にも、とても人気のある玉子かけご飯屋があり、行列が出来ていると聞いています。
本来は家庭の料理でしょうから、これだけで食べ物屋さんとして成り立つものなのか心配してしまいますが、JR元町駅の山側で、見つけました「たまごはん」定食。
値段もワンコインでお釣りがあるようで、一度は試してみようかなと、看板を眺めておりました。
アカデミー作品賞受賞作『ミリオンダラー・ベイビー』以来4年ぶりとなる<クリント・イーストウッド>監督・主演作『グラン・トリノ』が、2009年4月25日より全国で公開されます。
朝鮮戦争の従軍経験を持つ元自動車工「ウォルト・コワルスキー」は、妻に先立たれ、愛車「グラン・トリノ」や愛犬と孤独に暮らすだけの日々を送っていました。
そんな彼の隣家にモン族の少年「タオ」の一家が引っ越してきます。ある事件をきっかけにして心を通わせ始めた「ウォルト」と「タオ」でしたが、「タオ」を仲間に引き入れようとする不良グループが2人の関係を脅かし始めていきます。
先週、三宮のセンター街にあるコヤマカメラ店が閉店いたしました。
長年そこにあるべきお店として、親しんできただけに、残念です。
驚くべき速さのデジタルカメラの普及で、一般カメラ店の営業は、厳しいものがあると感じておりました。
デジカメも一般カメラ店で購入するよりは、家電メーカーで安く購入する顧客がほとんどだと思います。
閉店間際には、カメラグッズが安く販売されていましたが、やはり時代にそぐわないものばかりで、在庫セールそのものでした。
閉店と聞き付けたのでしょう、昔のカメラ小僧さん達が懐かしんで多くつめかけておりました。
「イイナァー」とガラス越しに眺めていたカメラの陳列されたショウウインドウもなくなるとなると、なんだか憧れの夢も消えてゆくようで、寂しい限りです。
『トレインスポッティング』・『28週後…』など多彩なジャンルで観客を魅了する、<ダニー・ボイル>監督の感動的なヒューマン・ドラマ『スラムドッグ$ミリオネア』が、2009年4月18日より公開されます。
テレビ番組「クイズ$ミリオネア」に出演し、賞金を獲得した「ジャマール」(デヴ・パテル)でしたたが、インドのスラム街で育った少年が正解を知るはずがないと不正を疑われ逮捕されてしまいます。「ジャマール」になぜこれほどの知識があり、この番組に出演するに至ったのか。警察の尋問によって、真実が明らかになっていきます。
インドを舞台に、テレビのクイズ番組に出演して注目を集めたある少年が、たどってきた生い立ちと運命の恋をボリウッド風の持ち味を生かしながらつづっていきます。主演はこの作品でデビューし、数々の映画賞を受賞した<デヴ・パテル>が演じています。底知れないパワーと生命力を感じさせる人間讃歌が魅力な作品です。
先だって、JR神戸駅コンコースに『神戸夢見鶏』が設置された記事を書きました。
いつまでも神戸=風見鶏のイメージからは脱却しないと、神戸の街もどうなるのかと一人心配しています。
そんな折、ふと気がついたのが神戸大丸百貨店の時計。
お昼の12時には、風見鶏ならずりっぱなお船ですので、霧笛が鳴ると聞いています。
大丸の東出口の横断歩道前に立っていますが、これまた案外死角なのか、立ち止まって見上げる方も少ないようです。
いつも12時にはと気にしてここまで来るのですが、今日も遅刻してしまいました。残念です。
本屋さんを、覗いてきました。
歳を取ると共に、自分の専門分野のコーナーから距離を置くのが顕著になって来ているのに気づいています。
立ち寄ったところで、変わり映えしない書籍ばかりだというのが経験上分かってしまっているからでしょうか。
ブラブラと見ていますと、「ビール」という単語が目につき、思わず足が止まり手にしたのがこの『ビールの科学』です。
ビール党としては、「コクとキレと喉ごし」がビールの命だと信じていますが、どれも感覚的な表現で万人共通の言葉としては弱い感じです。
「コクがあるなぁー」ということが科学的にはどういうことかが少しでも理解出来れば、またビールを飲むのも楽しくなりそうです。
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