世の中全体的に、公共の場での喫煙はできなくなりました。
大型商業施設などではさすがに来客に対して煙草を吸うなとはいえないようで、「喫煙室」なる部屋で区画しているようです。
私はお酒はたしなみますが、煙草は吸いません。酒は百薬の長という勝手な理屈ですが、当たらずとも遠からずですが、煙草だけは他人にも迷惑をかけてしまいます。
さて、その商業施設の「喫煙室」を見てみますと、部屋の中に煙草の宣伝ポスターが貼られ、流れているテレビ画面も煙草の宣伝です。
どす黒く汚れた肺の写真や、癌の発生率のデーターなどを流して頂ければ、禁煙に走る方もおられようかと思うのですが、どうしてしないんでしょうね・・・。
常連客として顔出ししている立ち呑み屋さんのカウンターに、昨年度のボジョレイワインが置かれています。
ビール、焼酎、チューハイ、日本酒が中心のお店に何かそぐわない感じで、置かれています。
ワインブームも下火なのか、昨年度のボジョレイの売上も悪く在庫がかなりあるようで、営業マンに試しに置いてくれと頼まれたとか。
値段を聞くと、1本4000円。「んん〜」という感じで思わず「立ち呑み屋の値段ではないで」と言ってしまいました。
ビール大瓶490円、焼酎・チューハイ類が300円のお店です。
小粋なお客さんがいるとも思えず、売れるのかなぁ〜と余計な心配しています。
知り合いのお姉さん夫婦が、立ち呑み屋さんを開店されました。
お酒好きの人間としては、顔出しせずにはおれません。
元町にあります馬券売り場のウインズから近くて、阪神元町駅から歩いて1分という所です。
土日の競馬開催日には朝の9時からの営業ですので、利用価値はありそうです。
店内には大型の液晶テレビも設置されていますので、競馬新聞片手のお客さんにはありがたいでしょうねぇ。
平日のお昼の時間帯はランチタイムで、ワンコイン500円で日替わり定食が頂けます。
ただしこの時間帯は、飲むだけというのはご法度のようで、イスが用意されています。
定食とお酒はOKという変則技はできるようですが、ランチにこだわる主人の心意気を感じました。
おでんは各種90円、大ビンビール430円です。
庶民的な値段だと思いますので、これから頑張って頂きたいですね。
梅も今が見頃で、もうすぐ桜も咲き始めますと、花見で一杯やろうと酒飲みはソワソワとしてまいります。
そんな折、「さくらのワイン」を見つけました。
日本で初めてピーチワインを醸造した白百合醸造さんの製品です。
ロゼのワインが基本ですが、瓶の中に八重桜の花弁が漬けこまれています。
陳列棚の箱も、桜の花弁が分かるように切り抜かれている気遣いに感心しました。
甘口のようなので購入するまでにはいたりませんでしたが、満開の桜の花を見て楽しみ、桜の花のワインを飲んで楽しむことができて、いい取り合わせだと感じました。
季節限定販売で、1本1200円。興味のある方は酒屋さんで探してみてください。
本好きの方ならご存知だと思います。
新潮社が、文庫本を対象に<Yonda? Club>というサービスを行っておりました。
文庫本に付いているサービス券を集めると、マグカップや腕時計が貰えるシステムで、最高100冊分でパンダのむいぐるみが頂けます
1期目は写真の右側にあるように赤か緑の服を着ておりましたが、2期目からは服がなくなりました。10数体ありましたぬいぐるみもあちらこちらに渡り、3期目の3箱だけが残っておりました。
知人のお子さんが1歳のお誕生日を迎えるとかを聞き、パンダのぬいぐるみを贈ろうと箱を開けてみましたら驚きです。スカスカの毛のパンダでした。
てっきりこれは不良品だと思い、残りの箱を開けてみますと、やはりスカスカの毛です。
入れてあるカードに、”目指したのはプレミアム・アンティークドールの味わいです”と書かれていました。さらに「一体ずつ丁寧に手作業でカッティングを施し使い込まれたようなアンティークタイプに仕上げています」とのことです。
んん~、わたしはふさふさとした毛のパンダの方がいいと思いますが、皆さんはいかがでしょうか。
昨日は神戸立ち呑み文化研究会の第5回目の例会日でした。
昨年3月に産声をあげて、はや1年が経とうとしています。
今回は阪神石屋川の近くにあります「灘泉」さんのお世話になり、当主のお話を聞き蔵の中の見学をさせていただきました。
灘五郷と言われるように、神戸の大きな酒蔵が密集している地域です。
阪神淡路大震災で、大きな被害を受けましたが、なんとかこの地域で唯一木造の蔵として頑張られている蔵元さんです。
30石ばかりの小さな蔵ですが、私どもだけでなく、多くの見学客を快く引き受けてくれる姿勢には、日本酒をなんとかとの思いが伝わってきます。
試飲も自由にできますので、ぜひまた皆さんも足を運んでみてください。
ファーストフードに縁がなかったのですが、最近マクドナルドでコーヒーを飲む機会が多くなりました。
紙コップに、黒い蓋が付いてくるんですが、わたしは単なるこぼれ防止の蓋とばかり思っておりました。
違うんですね。手前の四角い部分を向こう側に折り返すと、飲み口になり、そのまま飲めることを教えて頂きました。
知らなんだなぁ〜。
その上にある2か所の部分はストローを入れる箇所だとか。
これまた知らなんだなぁ〜。
皆さんは当然知っていることなんでしょうねぇ。
昨年4月に子供向け施設に衣替えした「ファミリオ」に久しぶりに出向いてみました。
ハーバーランドの入口にあり、場所的にはいい所なのですが、建物には当初西武百貨店が入っていただけに非常に「東京的」な作りです。初めて訪れたときには、「この動線では駄目だぁ」と感じた通り、長くは続きませんでした。
いろいろと目先を変えて営業されていますが、こども対象のフードコートも全滅で、10数軒ありましたお店も、現在2店舗ほどが細々と営業されている状況でした。
ベビーカーを押しながらのお母さんたちを対象に考えられたフードコートだと思いますが、発想自体が時代遅れの感じがしていました。
子供が何を喜ぶのか。子供はどういった行動をとるのか。お母さんたちの求めているものはなになのか・・・。
どれも見えてこない店舗作りで、単なる食べ物屋さんを並べただけでは客は来ないでしょうねぇ。
不景気だという言葉で片づけるのは簡単ですが、それだけではない問題があると思います。
日本が世界に誇れる戦闘機に「ゼロ戦」がありました。
漢字で書けば「零戦」で、正しくは「れいせん」と読まなければいけないのですが不思議です。
「0=ゼロ」は、英語読み。「0=レイ」は日本語の読み方です。
どうも日常で使う場合、「ゼロ」はまったくの無を表し、「レイ」は限りなくゼロに近い場合に用いられているのではと教えて頂きました。
試験で「れい点」というのは、回答は合っていないが、その努力はけっして無ではないとの意味合いがあるんだとか。
携帯の番号は、「ゼロ・きゅう・ゼロ」と英語と日本語を混ぜて使いますが、どなたが言い始めたのか、単に言いやすい為なのか、これまた疑問に感じています。
NHKのアナウンサーは「レイ・きゅう・レイ」と言いますので、さすがだと一人感心しています。
朝方、団地の公園の横を通りますと、レンガ塀の上に、忘れられたお人形さんが座っておりました。
遊び疲れた子供が、あわてて帰宅したので忘れたのでしょうか?
まだまだきれいなお人形さんですので、いらなくなったわけではないと思いますが・・。
どちらにしても、うつむいた姿勢がなんだか悲しそうで、無事持主の所に戻ればいいなぁーと立ち去りました。
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