東日本大震災の被災地で暮らす人々が、それぞれの苦悩を抱えながらも前向きに生きようとする姿を、<鈴木京香>扮する女性麻酔科医の視点から描いたヒューマンドラマ『救いたい』が、2014年11月22日から全国で公開されます。
国立病院機構仙台医療センターの麻酔科医長<川村隆枝>が自身の体験をつづった本『心配ご無用 手術室には守護神がいる』(2012年8月・パスコジャパン刊)を原作に、『ハチ公物語』(1987年)・『学校をつくろう』(2011年)などの<神山征二郎>が監督を務めました。
仙台医療センターに勤める優秀な麻酔科医「隆子」(鈴木京香>は、仙台市街で個人医院を営む夫「貞一」(三浦智一)と仲むつまじく暮らしていました。
2011年3月11日、東日本大震災が発生すると、「貞一」は医院を無期限休診し、被災地に診療所を立ちあげます。「隆子」は自身も医師として多忙な毎日を送りながら、「貞一」を妻として支えていきます。
<貫地谷しほり>、<池辺大>、<土田早苗>、<宅麻伸>、<藤村志保>、<津川雅彦>らが名を連ねています。
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