本日のこの日、日本鳥学会が1947(昭和22)年に日本の国鳥として【キジ(雉)】を選定した日に当たります。
日本の国花も法定上の制定はありませんが、桜と菊が慣習上国花のように扱われています.
100円玉には桜が、50円玉には菊が彫り込まれていますので、一般的な習わしになっていると思います。
でも、国鳥が【キジ】と知っている人は少ないのではないでしょうか。
記憶に薄くなりましたが、<福沢諭吉>の旧一万円札の裏側には左右に雄と雌の【キジ】が描かれていました。
国鳥は手厚く保護されているものだと感じるのですが、日本の【キジ】は狩猟目的の鳥ですので、何か違和感を覚えてしまいます。
そうはいっても、フランスでは<鶏>が国鳥ですので、これまたどのような基準で決められたのか、それぞれのお国柄が出ているようで興味ある分野です。
1986年に発表され、ヒューゴー賞を受賞するなど、高い評価を受けた<アラン・ムーア>の名作グラフィックノベルを、<フランク・ミラー>のグラフィックノベルを原作とした『300/スリーハンドレッド』(2006年)の<ザック・スナイダー>監督が映画し、前人未到のビジュアル・ワールドと、その衝撃性ゆえ映画化が断念されてきたストーリーに注目の『ウオッチメン』が、2009年3月28日より全国で公開されます。
ベトナム戦争、キューバ危機など数々の事件の陰には、人々を見守る《ウォッチメン》と呼ばれる監視者の存在がありましたた。
しかし、1985年のニューヨーク、米ソ間の緊迫状態が続く中、政府により活動が禁じられていた《ウォッチメン》の1人、「エドワード・ブレイク」が暗殺されてしまいます。数々の歴史的事件にかかわってきたヒーローが次々と殺されていく裏で、世界を揺るがす壮大な陰謀劇が展開します。
出演は『リトル・チルドレン』(2006年・監督: トッド・フィールド)の<ジャッキー・アール・へイリー>、<パトリック・ウィルソン>、<ビリー・クラダップ>、<マリン・アッカースン>らが出演しています。
公園のホームレスが連続して3名が死亡した。
自然死と処理され事件にはなりませんでしたが、緊急搬送されたS病院の医師<古都波>は血中リンパ球数が以上に低いのに気が付き、製薬会社に勤める高校の同級生<栗原七海>に蛋白質の分析を依頼します。
冒頭には、大戦終了後の不審な行動をする3人の男たちの会話がプロローグとしてあり、読者は「菊00号」と名付けられた作戦が、最近関係だと刷り込まれています。
同じころワシントンの伝染性微生物研究所では、2年ごとに異変を続ける最近の研究が続けられ、日本が開発した「No.731」の細菌が現在「No.761」まで変異を遂げ、猛毒性を帯びてきていました。
戦後64年が経ち、冒頭に登場した3名のその後の行動を描きながら、医師<古都波>のおとぼけの行動が楽しめる一冊でした。
本日3月21日は、神戸市立王子動物園の開園記念日にあたります。
開園したのが1951(昭和26)年ですので、早や58年が経ちました。
いまは「のびのびパスポート」というのが、神戸市から児童に発行されていますので、子供達は動物園に限らず、水族園等市の施設には無料で入れます。神戸市民であれば、大人だけの料金(600円)で楽しめることになります。
長い飼育の歴史の中で、多くの動物たちがこの園内で亡くなっています。
昨年は国内最高齢でしたインド象の「諏訪子」が4月に65歳で亡くなりました。
また8月には、ジャイアントパンダの赤ちゃんが誕生しましたが、3日後に死亡しています。
写真は亡くなった動物たちの慰霊碑ですが、いつも心やさしい来園者のお花で一杯です。
園内の動物たちを見て楽しむことが一番ですが、命の大切さを感じ取らせるためにも、ぜひ訪れてほしい場所です。
阪神間は粉もん文化が根付いていますので、お好み焼きのお店が多い地域だと思います。
皆さんそれぞれに、行きつけのお店が二三軒は持たれていると思います。
そんなわけで、外でお好み焼きを食べるお店は、おばちゃんやおじちゃんが細々と焼いているお店に足が向かい、大手チェーン店のお好み焼き屋さんで食べたことがありませんでした。
今回、大阪が本店のチェーン店に行く機会があり、お会計の際レジ横のマッチを何気なく頂いてきました。
中を見て、感動してしまいました。
色とりどりのマッチの頭が並んでいます。
数えてみますと9色の取り合わせが確認できました。
なかなか粋な遊び心に、感心してしまいました。
高級感のある某イタリアンレストラン。
ベンチシートでゆっくりと座り、食事をしていましたが、このプラスチックの製品が目に止まりました。
左右がくぼんでいたので、ワインラックかなと思いましたが、連れ合いから「子供用の座イスですよ」と教えていただきました。
なるほど、ベンチシートの座席では子供用の椅子は用意できないので、シートの上に置いて利用するようになっているんですね。
小ビールが580円もするレストランに、幼児と食事に来る時代なのかと疑問を感じてしまいました。
営業側のお店としては必要な準備だと思いますが、レストランに幼児を連れてきてほしくないなぁと言えば、多くのお母さん方から叱られるのでしょうねぇ・・・。
JRや阪急に乗り、大阪方面に向かいますと六甲山系の山並みを眺めることができます。
千メートルに満たない低い山並みですが、阪神間としては欠くことのできない光景です。
ここ数年、神戸の街も高層ビル・マンションが軒並みに増え続け、六甲山系の稜線が見えなくなることを危惧して、この6月を目途にビルの高さ規制が実施されると聞いております。
遅すぎる感があり、すでに建っているのは対象外です。経済不況が進む中、現在の工事中の高層ビル以外には、今後しばらくは計画がないのではと感じております。
写真はJR三ノ宮駅を大阪方面に走りだし生田側のあたりからの光景です。
A クラウンプラザ神戸(元新神戸オリエンタルホテル)地上37階
B 神戸芸術センター 地上37階
C ジークレフ新神戸タワー 地上42階
どれも130mを超える高層ビル群ですが、このままの開発が進みますと、海からは六甲山系が見えなくなることだけは確かなようです。
阪神間ではまた「いかなごの釘煮」の季節がやってきました。
昨年度は、オイルタンカーの沈没事故があり、ノリの養殖等にも被害が出た瀬戸内海ですが、快晴の今日は何事もないように船が行き来しています。
今年のいかなごの解禁は例年より遅めで、3月に入ってからで、漁獲量の方もあまり伸びていない状況のようです。
今はまだキロ2000円を超えているようで、700円~800円程度まで下がらならないと手が出せないなぁ~と考えながら、しばし沖行くタンカーを坂道から眺め、駅に向かって降りて行きました。
埼玉県の田舎町を舞台に、ラッパーを目指す冴えない若者たちの奮闘を描いた『SRサイタマノラッパー』が、2009年3月14日より公開されます。
レコード屋もライブハウスもない田舎町で結成されたヒップホップグループ〈SHO-GUNG〉の仲間たち。彼らは地元の先輩たちの協力を得て初ライブを実現させようとしますが、、東京でAV女優として活躍していた同級生「千夏」が戻ってきたことから、グループ内ですれ違いが生じるようになります。
「MC IKKU」に<駒木根隆介>、「小暮千夏」に<みひろ>、「MC TOM」に<水澤紳吾>、「李」に<杉山彦々>、「MC MIGHTY」に<奥野瑛太>、「MC KEN」に<益成竜也>、「MC TEC」に<配島徹也>、「DJ T.K.D」に<上鈴木伯周>ほかが出演、監督は<入江悠>が務めています。
先日の土曜日、神戸市立の菊水、鵯越、夢野、東山の4小学校が統合され、この4月から「夢野の丘小学校」となりますので、合同の閉校式が行われました。
私の子供達3人が通いました東山小学校には、全国で数少ない円形校舎があり、統廃合で消えてゆく運命です。
新しい夢野の丘小学校は夢野小学校の仮校舎で開校し、2011年4月、東山小学校の跡地に出来る新校舎に移ります。
子供達が学んだ校舎はなくなりますが、学校の場所としては残りますので、他校の卒業生よりは恵まれているかもしれません。
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