『60歳のラブレター』(2009年)の<深川栄洋>が、<橋本紡>のベストセラー小説を映画化した『半分の月がのぼる空』が、2010年4月3日より全国で公開されます。
主演は『砂時計』・『ダイブ!!』(2008年・監督: 熊澤 尚人)の<池松壮亮>、共演に『守護天使』(2009年・監督: 佐藤祐市)の<忽那汐里>、<大泉洋>、<芦田愛菜>ほかが出演しています。
ある日、平凡な高校生「裕一」(池松壮亮)は心臓病を患う少女「里香」と出会います。長期入院のためうまく人とコミュニケーションがとれない「里香」(忽那汐里)に振り回される「裕一」でしたが、2人は互いに惹かれていきます。
一方、里香が入院する病院の医師「夏目」(大泉洋)は、医者でありながら「里香」と同じ病気だった妻を救えなかったことで、立ち直れずにいました。
とある居酒屋カラオケ店で、呑んでおありましたら、懐かしい曲が掛かりました。でも、歌手名を見て、「エエッ!」と思いました。<水田竜子>と出ているではありませんか。
『酔っぱらちゃった』という曲、ご存知でしょうか?。オリジナルは<内海美幸>という歌手で、私の高校の2年下の後輩になります。
20歳で<内海みゆき>として『想い出踏切り』でデビューしましたが、レコード会社を変え、<内海美幸>と改名しました。
1982年に『酔っぱらっちゃた』がヒットしました。
神戸でのファーストコンサートにも応援に行きましたが、今はニュージランドで生活されています。
カバー曲として人気があるのは喜ぶべきことなのでしょうが、複雑な思いで聴いておりました。
神戸地方裁判所の前の通りを、3,4分東に歩きますと、昔の市場の面影が残る宇治川商店街にたどり着きます。
お昼ご飯、なんとなくコロッケが浮かびましたので、商店街の入り口にある【Y&Yコロッケ】を目指しましたら、なんとここも閉店していました。
多くの神戸のグルメブロガーさんが、紹介されていたお店でしたが、売り上げは厳しかったのかな。
大きなコロッケが2個付いた定食が、昔は450円でしたが、500円に値上がり。
白身魚フライ定食が530円から550円、海老フライ定食も530円が550円と、微妙に値上がりをしてきていました。
食券を買ってのシステムで、会話も必要なく気軽に食べれましたが、残念なことです。
朝からの雨も上がり、久しぶりにひと仕事終えた裁判所から足を向けたのは、以前事務所を構えていたビルからも近い居酒屋さんです。
なんと、閉店の貼り紙。
四十数年の歴史のあるお店でしたが、残念でたまりません。三十年以上のお付き合いでした。
お昼は、食堂として営業されていましたので、お昼ご飯によく通っておりました。
十人も入れば一杯のこじんまりとしたお店で、落ち着いた感じが好きでした。
徹夜作業になりそうな時、休憩がてらよく顔出ししたものです。
お手洗いが2階だということと、女将さんが巨人ファンだというのが、欠点かな。
閉店の貼り紙に書かれた最後の言葉が、女将さんらしくて、ホロッと来てしまいました。
<「笑顔でお会いできる日まで」さよならは申しません。 お客様と町内の皆様方へ 店主>
その町で愛され続けたお店が、また1軒消えてゆきました。
ひどかった黄砂も今日は収まっているようです。
明日から、神戸のお天気は下り模様で、雨の休み明けになりそうです。
ふと見上げた10階ぐらいのマンションのベランダに、布団が干されていました。
昨日ほど風は強くない日ですが、それでも風になびいています。
気持ちいい布団での睡眠はよく理解出来ますが、落下の危険性もあり、マンションの規約等では「ベランダに布団は干さないこと」と決められているのではないかな。
休日のお昼に、この1軒だけが布団を干しているというのが、気になりました。
横断歩道の信号機を「LEDの電球」に取り換える工事が行われていました。
信号待ちでしたので、何気なく信号機に目を向けましたら、その真横に<交通標識>があるのに気が付きました。
ところが、標識の前には大きなクスノキの幹があり、走行している車からは、幹が邪魔になり標識があることさえ分かりません。
クスノキの前に移設すれば済むことなのですが、<交通標識>の取り付け状況など、一度工事を行えば、確かめることなどしないのでしょうか。
なんとも不思議な気持ちで、気になりながら<交通標識>を眺めておりました。
1987年の3月17日、アサヒスーパードライが発売されました。
早いもので、発売されて20年を超える歴史なんですね。
1996年6月に月間シェアーNo.1になり、翌年には、キリンビールが45年間の王座を明け渡してしまいました。
ビール党としては、どのビールの銘柄も呑みますが、量を呑む私としては、キリンラガーの味が一番好みです。
発泡酒、第3のビール等、業界もあれこれと工夫されているようですが、馴染みのお店には、キリンビールを置いてほしいものです。
今夕、ささやかながら、キリンビールの売り上げに協力してまいりました。
田舎も無く、親戚や知人に農家の人もおりませんので、都会人としては、お米は購入することになります。
いつも気になることに、どの銘柄のお米を選んでも、必ず袋の裏側に「お米の炊き方」が書かれていることです。
日本人として、お米の炊き方を教えてもらわなくてもいい筈だと思うのですが、書いておかないとメーカーとして手落ちになるのでしょうか。
お米を洗剤で洗ったという、笑い話みたいなお嬢さんを知っておりますが、どうやら笑えない時代が来ているようです。
湊川神社の前にあり、創業明治元年の瓦煎餅の【菊水總本店】が、今年の一月に長い歴史を閉じました。神戸名物だとはいえ、そんなに口にする機会もありません。昔は大手メーカーさんから、会社名を焼き入れた瓦煎餅などを、よく頂きました。スイーツと呼ばれるケーキ類が人気の時代、煎餅は難しい路線かもしれません。本日、多くの方々からの支援もあり、元の会社の有志が集まりお店を再開、新しい歴史を刻み始めました。取り外されていた看板も再度掲げられ、以前の雰囲気が甦っています。神戸の老舗の代表格でした。頑張っていただきたいと思います。
第80回アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演女優賞にノミネート、脚本賞を受賞したコメディタッチの人間ドラマ『JUNO/ジュノ』が、2010年3月20日より全国で公開されます。
16歳の女子高生「ジュノ」は同じクラスの「ポーリー」と関係を持ち、予定外の妊娠をしてしまいます。生まれてくる赤ちゃんに完璧な両親を見つけようとする「ジュノ」は、養子を望むローリング夫妻を見つけます。
主人公「ジュノ」に『ハードキャンディ』の<エレン・ペイジ>が演じ、監督は『サンキュー・スモーキング』の<ジェイソン・ライトマン>が務めています。
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