NTTドコモは2月15日、スマートフォンのSIMロック解除の受付条件を変更すると発表しました。これまで、端末を購入した本人でない限りSIMロック解除できませんでしたが、今後は中古ショップやフリマアプリなどで購入した中古品や、知人などから譲り受けた中古品でもSIMロック解除が可能となります。変更は2月20日より。
SIMロック解除は、ドコモショップかWebサイト(ドコモオンライン)で手続きが可能。ドコモショップで手続きする場合、1台あたり3,000円の事務手数料がかかりますが、オンラインの場合は無料でSIMロック解除できます(dアカウントが必要)。ドコモショップで手続きする場合、1回あたり2台までの受付となります。
中古品でも無料でSIMロック解除が可能になることで、今後中古品の流通が活性化することが期待できます。一方で、中古ショップではNTTドコモのSIMロックがかかったスマートフォンやタブレットの価格が上昇することや、SIMロック解除した端末の売却時に上乗せ査定がなくなる可能性が見込まれます。
< 夏川結衣 岡田健史 有村架純 町田啓太 吉田羊 >
2018年秋(10~12月)クールに放送されたドラマを対象に開催した「週刊ザテレビジョン 第99回ドラマアカデミー賞」全8部門の結果がはっぴょうされています。最優秀作品賞には、<有村架純>主演の「中学聖日記」(TBS系)が選ばれています。
同作は、片田舎の中学校に赴任した若手教師・聖(有村)と、彼女の教え子・晶(岡田健史)の純愛を描くラブストーリー。センセーショナルな題材で放送前から注目を集めました。
「中学聖日記」はこのほか、助演男優賞(岡田健史)、助演女優賞(吉田羊)、ドラマソング賞(Uru「プロローグ」)と4部門で受賞となっています。
そのほかの受賞結果は下記の通り
主演男優賞:賀来賢人(「今日から俺は!!」)
主演女優賞:戸田恵梨香(「大恋愛~僕を忘れる君と」)
助演男優賞:岡田健史(「中学聖日記」)
助演女優賞:吉田羊(「中学聖日記」)
監督賞:福田雄一、鈴木勇馬氏(「今日から俺は!!」)
脚本賞:大石静(「大恋愛~僕を忘れる君と」)
ドラマソング賞:Uru「プロローグ」(「中学聖日記」)
本日いただいたお茶菓子は、1951年創業の田口菓子舗(大分県大分市光吉311番地)の大分の郷土料理「やせうま」をアレンジし、きな粉を使った和菓子「やせうま」です。
「やせうま」の名称の由来には、このような伝説があります。
平安朝の頃、京都の御所で育っていた<藤原鶴清麿>という幼君が、豊後の大友家を頼り黒野(古野)の御所之森(古野下原)に隠居しました。幼君に仕える<八瀬>という乳母は、不自由な暮らしの中で幼君におやつをせがまれるたびに、小麦粉をこねて長く伸ばし、茹でた麺に、きな粉をまぶして差し上げていました。すると幼君はこのおやつを「八瀬、うま(いものが欲しい)」とせがむようになり、この食べ物が「やせうま」という名前で伝えられてきたとか。
竹皮に似せた包装の中に爪楊枝とともに包み込まれ、口を閉じる紐には大分県の特産品でもある貴重な「七島イ草」が使用され、丁寧に結ばれていました。
きな粉の餡を求肥で包んだ、お餅のようなお団子のような半生菓子でしたが、甘さは控えめに、きな粉の味が楽しめました。
阪急電鉄は、阪神競馬場での重賞レース「第63回 阪急杯」開催にあわせ、「阪急杯」ヘッドマークを掲出します。掲出期間は、2019年2月15日(金)~24日(日)。今津線の5000系車両(6両編成2本)を対象に掲出されています。
「阪急杯」は、日本中央競馬会(JRA)が阪神競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(GIII)です。1956年まで行われていた重賞競走「阪神記念」を廃止し、1957年6月に4歳(現3歳)以上の馬による重賞競走として創設された「宝塚杯」が本競走の前身で、1960年より現名称に改称され、今年で第63回目となります。
また、阪急今津線は、兵庫県宝塚市の宝塚駅から兵庫県西宮市の今津駅までを結ぶ(9.3㎞)阪急電鉄の鉄道路線です。逆瀬川駅、小林「おばやし)駅と閑静な住宅地の中を進むと、仁川駅の手前で左手に「阪神競馬場」が現れます。競馬の開催日には駅は活況を呈し、レースの規模に応じて今津線列車が増発されています。
今朝は冷え込み朝6時の気温は2℃、最高気温は8℃の予想の神戸のお天気です。
本日のお弁当のおかずは、「白身魚フライ(タルタルソース)」+「じゃが芋と人参の煮物」+「お豆と昆布の煮物」+「壬生菜漬け」+「かにかまサラダ」で、(566キロカロリー)でした。
一見カロリーが高そうにはみえないのですが、<フライ>と<タルタルソース>が曲者のようです。
西武鉄道は14日、埼玉県所沢市の同社小手指総合事務所で、3月から池袋線、秩父線での運行開始を予定している新型特急車両「Laview(ラビュー)」を報道公開しています。
外観は銀色の車体に球面状の先頭車両が特徴。客席では縦135センチ、横158センチの大型ガラス窓からの景色が楽しめるといいます
同社によると、「Laview」は8両編成で、定員座席数は422席。運行区間は池袋~西武秩父間で、同区間の特急料金は700円に設定されています。現在運行されている特急車両と同額で、特急券の発売は今月16日から、運行開始は3月16日からです。
< 「あかね号」(画像:近江鉄道) >
滋賀県下で最古の私鉄・近江鉄道は、700形電車「あかね号」が5月6日(月・休)で引退すると発表しています。
同車両は近江鉄道開業100周年と八日市駅の新駅舎完成を記念して、戦後一貫して西武グループの会社であることから西武鉄道の401系電車(1960年代製造)を改造し、1998(平成10)年6月13日に八日市線の快速としてデビュー。先頭は流線形で、大きな展望窓を備えた「特急電車」風のデザインです。老朽化が進んでいるため、今回、引退を迎えるといいます。
3月1日(金)からは、車両前面に「ラストラン幕」、側面に「ラストランステッカー」を掲出。運行終了日の5月6日(月・休)は、ラストランイベントが開催される予定です。
なお、クリーム色をベースに赤と青のラインを配置した「あかね号」の塗装は、900形電車の901編成に継承されます。「あかね号」塗装に変わった901編成は2月16日(土)に運行を開始し、「あかね号」の愛称も700形引退後の5月7日(火)に受け継がれます。
< 皇居で発見された新種「コウキョアケハダニ」の雌成虫(画像:後藤哲雄教授) >
国立科学博物館は14日、2009~13年度に皇居内で実施した生物調査で、採集されたダニの中に新種が含まれていたことが分かったと発表しています。
新種は「コウキョアケハダニ」と名付けられ、12日付のニュージーランドのマグノリア・プレスから発刊・オンライン公開される国際学術誌「ズータクサ」に掲載されました。
発見した流通経済大の<後藤哲雄>教授によりますと、この新種は植物に寄生する体長0.5ミリ未満のダニで、皇居内の生物学研究所近くに生えたヤマグワの葉から見つかっています。日本でアケハダニ属の新種が発見されたのは10年ぶりといいます。
欧州航空機大手エアバスは14日、総2階建て座席数は約500、ターボファン4発の超大型機A380の生産を終了するとの声明を発表しています。
2021年で納入を終える予定です。地球温暖化問題が深刻化する中、燃費性能が良い中小型機との競争が激しくなり、乗り入れ可能な空港が限られるA380は受注の低迷が続いていました。
主要顧客であるアラブ首長国連邦にあるエミレーツ航空からの受注が、従来の162機から123機に減少したのが響いた模様。受注残のうち39機をキャンセルすることに伴いエミレーツは、A330-900を40機、A350-900を30機発注します。エアバスの<エンダース>最高経営責任者(CEO)は「十分な受注残がないため生産を維持できる根拠がない」と語っています。
ロイター通信によると、今後エミレーツ向けに14機、全日本空輸(ANA)向けに3機の生産が残っているだけで、3月に初号機(登録記号JA381A)を受領し、5月から成田-ホノルル線に投入します。
世界の全昆虫種の半数近くが急速な減少傾向にあり、その3分の1ほどが地球上から姿を消す恐れがあるとの研究結果が、このほど発表されました。これにより、食物連鎖や農作物の受粉において悲惨な結果がもたらされると、研究は警告しています。
今回の研究をまとめた査読済みの論文は「人類が食物生産の方法を変えなければ、数十年後には全ての昆虫が絶滅の道をたどることになる」と結論付けています。この論文は4月に学術誌「バイオロジカル・コンサベーション(Biological Conservation)」に掲載される予定です。
減少傾向は、静水域に生息するさまざまな昆虫種にみられ、こうした傾向について論文は、過去5億年間で6回目となる「大量絶滅」の一環だと指摘しています。「われわれは、ペルム紀末期や白亜紀末期以降の地球上で最大規模の絶滅事象を目の当たりにしている」とのこと。2億5200万年前に起きたペルム紀末期の大量絶滅では、地球の生物種の9割以上が死滅した一方、6600万年前の白亜紀末期に突如として発生した大量絶滅では陸生恐竜が姿を消しています。
オーストラリア・シドニー大学の<フランシスコ・サンチェス・バヨ>氏と豪クイーンズランド大学の<クリス・ウィクホイス>氏の研究チームは、「減少傾向にある種の現在の割合は昆虫種全体の41%で、脊椎動物(背骨を持つ動物)のそれに比べて2倍高いと推定される」と報告。また、「現時点で、昆虫種全体の3分の1が絶滅の危機にさらされている」としています。
研究者らは、毎年1%が新たに絶滅危惧種の仲間入りをすると推定していますが、昆虫のバイオマス(生物量、生物体の総重量)は全世界で年間約2.5%の割合で減少しています。
研究結果について論文の執筆者らは、「生態系の壊滅的崩壊を回避できるのは、断固たる行動だけだ」と警告し、原野の回復と、農薬および化学肥料の大幅な使用料削減が、昆虫の減少ペースを減速させるための最善の方法であることが考えられると述べています。
昆虫の減少と絶滅危機の理由については、森林破壊、都市化、農地への転換など、生息域の変化が最大の要因としてあげられています。その次に大きかったのは、商業的農業における農薬の広範な使用と汚染でした。
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