土曜日は午後2時からの営業で、割と目新しいメニューが並んでいる【しゅう】さんです。
今宵は、「手作りレバーペースト」(200円)がありました。
鶏レバーを使用していますが、<玉ねぎ・にんにく・オリーブオイル・ブランデー・生クリーム>などの素材を使う、手間と時間がかかる一品です。
口に含みますとなんとも言えぬ味わいで、お替りしようかなとおもえるおいしさで、絶品でした。
神戸三宮の「センタープラザ西館」の地下1階で、カウンター席5席ばかりの「かつ丼屋」として開店した【吉兵衛】も、今年35周年になります。
今でも本店は同じ「センタープラザ西館」の地下1階で東側に移転、大きなお店になり、神戸市内3店舗、大阪に2店舗と支店数を伸ばされています。
昨日7日(金)、JR元町駅山(北)側に6店舗目が開店しています。
カウンター席7席、テーブルカウンター席5席で、茶色と白色の落ち着いた内装です。
場所柄か「お持ち帰り」の窓口が用意され、メニューサンプルが並べられています。
開店サービスとして7日(金)~9日(日)は、「玉子とじかつ丼」が(680円 → 350円)で提供されていますので、お近くの方は足を運ばれてはいかがでしょうか。
天気予報では一日曇りの神戸でしたが、お昼間はいいお天気になり、山陽板宿駅からブラブラと気持ちよく【まるさ】まで歩きました。
本日は土曜日にもかかわらず、朝からのお客さんが多かったようで、「おかずがあまりないんですよぉ~」と言われながら、ご飯抜きの「ミニ定食」(550円)です。
女将さん、「写真の色目が悪いわね」と恐縮されていましたが、よく煮込まれた「おでん」、「鶏肉の照り焼き」、ご飯代わりの「焼きそば」等、今日もおなか一杯のお昼ご飯になりました。
帰りがけ、ご夫婦の方と入れ違いになりましたが、「おかずがあまりないんですよぉ~」と恐縮された女将さんの声が、本当に申し訳なさそうでした。
三宮センター街の東入口にある「神戸マルイ」の玄関わきに、キッチンカーで調理している<クロワッサンたい焼き>が目にとまりました。
10月31日(金)から11月12日(水)までの限定販売でしたが、お店の名称はわかりませんでした。
神戸にも『クロ鯛』(黒鯛ではなく、クロワッサンのクロです)など<クロワッサンたい焼き>のお店がありますが、左党としてはいまだ食べたことがありません。
1個(220円~240円)の価格でしたが、中の「餡」により差があるようです。
寒い時期になってきますと人気が出る「たい焼き」ですが、ご多分にもれず、ここも若い女の子たちが並んで列を作っていました。
午前中の仕事を済ませ、本日もキリンビールが置いてある【五郎】さんでお昼ご飯です。
本日の「日替わり定食」(800円)は、<鶏肉の筑前煮>がメインで、小鉢物として、<ちりめん冷奴>と<トマトとモッツァレラチーズ>のサラダでした。
「このトマトサラダ、イタリア料理の<インサラータ・ディ・カプレーゼ>の応用編ですね」と女将さんにいえば、「よく正式名称をご存知ですね」と笑われてしまいました。
今月から女将さん、手書きの「月間メニュー表」を作られたとかで、カウンター席に置いてあり、今の時代を反映してか、さっそくiphonで撮影しておられるお客さんがおられました。
昨年まで「牡蠣フライ」は(380円)でしたが、今年は(400円)に値上げされていました。
冷凍食品だけに、仕入れ単価が値上げしているのか便乗値上げなのかどうかはわかりませんが、どうも最近(400円)を超えるメニューが目立ち始め、「立ち呑み価格」としては考え込んでしまいます。
欧米では生食が一般的な食べ方ですので、フライにして食べるのは日本独自の食べ方で、中国ではフライではなく 「天ぷら」 料理として供されています。
日本での「カキフライ」の発祥の詳しいことは、特定されていません。
洋食店として東京銀座の「煉瓦亭」が最初という見解がありますが、和食店やうどん・そば屋さん、喫茶店の定食にも多く見られ、揚げ物として日本人に好まれているようです。
今年は食べなければと考えていた【松屋】の「トマトカレー」(370円)を食べ損ねてしまい、今は「新オリジナルカレー」(並:330円味噌汁付き)になっています。
旧製品に比べてスパイシー感がアップしているということで、本日のお昼御飯です。
「ボートピア神戸新開地」に近い場所柄、いつもなら競艇新聞をにらみながら食事されているお客さんが目立つのですが、18日(火)までは リニュアル工事 で休館ということで、「立ち呑み屋」以外にも売り上げの影響が出ている感じです。
特段の辛さはありませんが、確かにスパイシー感は味わえるカレールーの味わいですが、いつもながらカレーに「味噌汁」は考え直してほしいモノです。
今宵は、 「鶏のタタキ」 を味わいながら一杯呑んでおりました。
食べ終わり、お皿とポン酢の小皿を重ねて<えっちゃん>に返そうとカウンターの右上に置きましたら、下げる前に【牛すじスープ】のおすそ分けが出てきました。
牛すじは「おでん」のタネとして煮込まれていますが、大根を刻んだだけの一見なんの変哲もないスープ、口に含んで「これはうまい!!」と感激しました。
何とも言えぬ肉の旨みが溶け込んだ味わい、一口ごとに至福の味が楽しめました。
今宵の【えっちゃん】の肴は、「鶏のタタキ」(400円)で、<ポン酢とおろし生姜>で、あっさり味でおいしくいただきました。
「鶏のタタキ」は地鶏がいいようで、ブロイラーとの最大の違いは飼育期間です。
じっくりと日をかけて飼育した地鶏は、肉が赤みを帯びてうま味が増し、肉質がしまっていますので火を入れすぎますと硬くなるため、「タタキ」などの生で食べるのがおいしいようです。
次回の「タタキ」には、「こってりと、おろしニンイクと醤油で食べたいなぁ~」と<えっちゃん>にリクエストしておきました。
打ち合わせ先で、懐かしい【人工衛星饅頭】の差し入れがありました。
兵庫区在住の折には、子供たちのお土産としてよく買っていた懐かしい 「大吉屋」 さんの饅頭ですが、値上がりしたとはいえ1個(80円)で販売されていると聞き驚きです。
1957(昭和32)年10月4日、世界で初めてソ連(当時)が人工衛星<スプートニク>の打ち上げに成功した翌年3月に、「大吉屋」は開店しています。
一時期はシャッターが下ろされた状態で、お店も閉店かなと按じておりましたが、根強い人気で二代目さんが頑張られているようです。
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