午前中の神戸地方裁判所の仕事を終え、お疲れモードで【五郎】に顔出しです。
本日の「日替わり定食」(800円)は、<豆腐とミンチのピリ辛煮込み>をメインとして、「ナッツ入り」の<ポテトサラダ>と大好物の<きんぴらごぼう>の取り合わせでした。
前回お会いした親戚のご夫人とは違う方が先客としておられ、世間話をしていたのですが、男性客2名が同時に入店、カウンター席の間に座られましたので会話は途切れてしまいました。
カウンター席の隣同士に座られ、てっきりお二人さんでの入店かなと感じたのですが、始終お二人とも無言のままで、また女将さんとも会話をされることもなく、静かな雰囲気のなかで「ごちそうさま」をしてきました。
神戸の老舗【イスズベーカリー】には、4種類の「カレーパン」があります。
以前に紹介しました 「牛スジ煮込みカレーパン」(205円) をはじめ、「スコッチエッグカレーパン」(194円)、オーストラリア牛を使用した「元町ビーフカレーパン」(172円)、そして今回の「ビーフカレーパン」(172円)です。
丸い形状で、中に入っているカレーの餡はやや少なめですが、凝縮されたカレーの旨みがパン自体とよく馴染み、安心できる味わいが楽しめる一品です。
餃子の食べ方も色々とあり、本場中国の「茹で餃子(水餃子)」をはじめ、「焼き餃子」・「蒸し餃子」・「揚げ餃子」と味が楽しめます。
今宵のメニューに「焼き餃子」(250円)がありました。以前にも 「揚げ餃子」 (250円) があり、個数が3個と寂しかったのですが、今回はなんとか一人前ほどの分量がありました。
中華料理店や餃子専門店のお店では、だいたい6個~7個が一人前の標準ですので、何個出てくるのかと心配していました。
残念ながら「ラー油」がありませんでしたが、小皿のタレだけでおいしくいただいてきました。
東京方面で焼き肉の修業をされていた二代目の「ボン」が神戸に戻り、お店を継いだと耳にしましたので、久しぶりに【味楽】に足を向けました。
「ボン」を福原の居酒屋で知っている呑み仲間を誘って、今宵は焼き肉で一杯です。
まずは「上塩タン」に始まり、「レバー・ホルモン・ロース」を注文、肉だけではと「白菜キムチ」と「野菜焼き」、〆は「テールスープ」です。
「ボン」の手の空いたころ、「親父さん、元気?」と訊きましたら、なんとこの9月に亡くなられたとお聞きし、「ボン」が戻ってきた理由がわかりました。
お母さんもお店に出ておられず、「マイちゃん」というかわいいアルバイトの女の子が元気にお手伝いをしていました。
東京出身の<大将>、神戸に来ていろいろと食生活が違うようで、食べ物に関する話題は、関東・関西の違いが出て面白く楽しめます。
本日は、「長田名物」と冠された「蒸し豚」(200円)です。
神戸は沖縄出身の方や韓国系の方が多いので、「茹で豚」や「蒸し豚」料理は、居酒屋メニューとして一般的です。
コチュジャンベースのピリ辛のタレですので、ビールの肴として「蒸し豚」がよく合い、おいしくいただいてきました。
おすすめメニューとして出ている<中川店長>の「魚の煮付け」としては、 「アブラメ」 ・ 「鰯」 ・ 「マルハゲ」 等を食べてきていますがどれもいい味付けでした。
今宵は「カレイの煮付け」(380円)が出ていましたので、迷わずに決定です。
写真ではわかりづらいと思いますが、「子持ち」の<赤カレイ>で大きな真子が楽しめました。
産卵期が晩秋から春にかけてということで、この時期においしくなり始め、主産地は、北海道・島根県・福島県・宮城県などですが、地元兵庫県もそのひとつです。
カレイ特有の臭みがなく、上品な旨みがあり、身はほどよく繊維質で食べやすく、今宵もおいしく店長の煮付けをいただいてきました。
お昼ご飯の営業時間が11:30からですので、込むだろうと思う12時前に足を向けています。
本日の「日替わり定食」(800円)は、<鰯と根野菜の煮物>がメインで、小鉢物は<冷奴>と<かぼちゃのサラダ>でした。
前回お話しさせていただいたご婦人が、先客としておられました。
大丸神戸店の後輩であったピッチャー<小林繁>の話題で盛り上がりましたが、今回はお昼から健康診断があるとかで、食事を済ませられるとあわただしくお店を後にされました。
よく煮込まれた<鰯の煮つけ>、ビールの肴にも炊き立てのアツアツご飯にもよく合い、おいしくいただいてきました。
今宵は、東京出身の<大将>としては珍しい肴が用意されていました。
関西人は「油かす」といえば、うどんの具材として用い、「かすうどん」という名称でメニューに並んでいます。
食肉の脂身や内臓などを鍋の中で加熱し、油脂を取り除いた残滓を「油かす」と呼んでいますが、関西では一般的に牛の腸をじっくりと時間をかけて揚げて水分を飛ばしたものを指し、余分な脂が飛び旨みが凝縮されています。
やはり関東出身の大将ということで、今宵は「牛」ではなく「豚油かすスナック」として、一皿(100円)でした。
ビールのお供によく合う一品として、おいしくいただいてきました。
お昼ご飯としては、あまり足を向けることがない「お好み焼き屋」ですが、仕事仲間が食べたいということで、久しぶりの【華】です。
女将さんに挨拶でもと暖簾をくぐりましたらお店に出ておられずに、若い男性スタッフが2名で頑張っておられました。
色々なランチメニューがある中、定番の「焼きそば定食」(700円)にしました。
ブレンドされたいい味のソース味で、豚肉も大きく食べ応えがある「焼きそば」でした。
食後には「スイカ」のデザートが付いていいますので、のんびりとした食後の時間を過ごせました。
昨日は10月の第三火曜日にあたり、「メトロこうべ」は全店定休日でしたので、 <立ち呑み「えっちゃん」> に顔出ししました。
おすそ分けとして<えっちゃん>から、 「鯵の南蛮漬け」 をいただき、いい塩梅の<南蛮酢>の味付けでおいしくいただいてきました。
今宵、休み明けということで【鈴ぎん:福寿】を覗きますと、なんとこちらにも「鯵の南蛮漬け」があり驚きました。
【鈴ぎん:福寿】は、から揚げをせずに漬け込んでの調理方法で、残念なことに中骨を食べることは諦めました。
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