本日<13:00>より「NHK-BSプレミア」にて、2017年アメリカ製作の『原題:The Post』が、邦題『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』として、2018年3月30日より公開されました作品の放送があります。
ベトナム戦争の最中だった1971年、アメリカでは反戦運動が盛り上がりを見せていました。そんな中、「The New York Times」が政府の極秘文書である〈ペンタゴン・ペーパーズ〉の存在を暴きます。ライバル紙である「The Washington Post」の「キャサリン」(メリル・ストリープ)と部下の「ベン」(トム・ハンクス)らも、報道の自由を求めて立ち上がります。
<メリル・ストリープ>と<トム・ハンクス>が共演し、実在の人物をモデルに、<スティーヴン・スピルバーグ>が監督を務めた社会派ドラマです。都合の悪い真実をひた隠しする政府に対して一歩も引かない姿勢で挑んだジャーナリストたちの命懸けの戦いを描いています。
本作は2017年ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞の作品賞、男優賞、女優賞を受賞し、AFI賞のムービー・オブ・ザ・イヤー、タイムのトップ10フィルム・オブ・ザ・イヤーに選出されています。さらに、第90回アカデミー賞の作品賞および主演女優賞、第75回ゴールデングローブ賞の作品賞 (ドラマ部門)、監督賞、主演女優賞 (ドラマ部門)(mwルリ・ストリープ)、主演男優賞 (ドラマ部門)(トム・ハンクス)、脚本賞、作曲賞の6部門にノミネートされた作品です。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミア」にて、2005年アメリカ製作の『原題:Bewitched』が、邦題『奥様は魔女』として2005年8月27日より公開されました作品の放送があります。
<ニコール・キッドマン>が主演、『めぐり逢えたら』・『ユー・ガット・メール』の<ノーラ・エフロン>が監督を務め、1960年代の人気TVドラマ『奥さまは魔女』を元ネタに描くラブ・コメディです。
舞台は現代。落ち目の俳優「ジャック」(ウィル・フェレル)は、『奥さまは魔女』のリメイク版の主演女優に街で見つけた素人の「イザベル」(ニコール・キッドマン)を抜擢しますが、実は「イザベル」は本物の魔女でした。
魔女「イザベル」の父親役で<マイケル・ケイン>、大物女優役で<シャーリー・マクレーン>が共演しています。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミア」にて、1997年アメリカ製作の『原題:Good Will Hunting』が、邦題『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』として1998年3月7日より公開されました作品の放送があります。
『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』は、幼なじみで親友の「マット・デイモン」と「ベン・アフレック」が共同で脚本を執筆し、アカデミー脚本賞を受賞した感動の物語です。天才的な数学の才能がありながら、過去の出来事のため、心を閉ざす青年「ウィル」( マット・デイモン)と精神分析医「ショーン」(ロビン・ウィリアムス)との交流が描かれます。
「ショーン」は大学講師として表面的には健全な社会生活を送りながらも、最愛の妻を病気で亡くしたことから孤独に苛まれていました。事情を知らない「ウィル」は当初「ショーン」をからかっていましたが、やがて互いに深い心の傷を負っていることを知り、次第に打ち解けていきます。さらにハーバード大学の女学生「スカイラー」(ミニー・ドライヴァー)との恋を通して、「ウィル」は自分の将来を模索する人間へと徐々に成長していきます。
監督は、映画『マイ・プライベート・アイダホ』(1991年)・ 2003年・ 第56回カンヌ国際映画祭 で、最高賞の パルム・ドール と 監督賞 を同時受賞した『エレファント』などの<ガス・ヴァン・サント>が務め、<ロビン・ウィリアムス>が最愛の妻を亡くして、深い喪失感を抱く「ショーン」を繊細に演じ、アカデミー助演男優賞に輝いた作品です。
今夜<19:00>より「BSフジ」にて、2017年アメリカ製作の『原題:Only the Brave』が、邦題『オンリー・ザ・ブレイブ』として2018年6月22日より公開されました作品の放送があります。
怠惰に暮らしていた学生の「ブレンダン・マクドナウ」(マイルズ・テラー)は、恋人の妊娠を契機にそれまでの生き方を改めようと地元の森林消防隊に入ります。過酷な特訓に明け暮れる中、次第にチームを率いる「エリック・マーシュ」(ジョシュ・ブローリン)をはじめとする隊員たちと親睦を深め、彼らに支えられながら少しずつ成長していきます。
ある日、山火事が発生して「ブレンダン」は仲間と消火に向かいますが、山を覆うような巨大な火災に立ち向かうことになります。森林消防士たちの実話を基にして、大規模な山火事に立ち向かった森林消防隊の決死の活動を描きます。
監督は、現在公開中の『トップガン マーベリック』・『オブリビオン』の<ジョセフ・コシンスキー>が務め、<ジョシュ・ブローリン>、<マイルズ・テラー>、<ジェフ・ブリッジス>、< ジェームズ・バッジ・デール>、< テイラー・キッチュ>、<ジェニファー・コネリー>らが出演しています。
今夜<19:30>より「BS日テレ」にて、2013年中国製作の『原題:警察故事2013 Police Story 2013』が、邦題『ポリス・ストーリー/レジェンド』として2014年6月6日より公開されました作品の放送があります。
古参刑事「ジョン」(ジャッキー・チェン)は、一人娘「ミャオ」(ジン・ティエン)に呼び出され、クリスマス時期の北京の繁華街へとやってきます。彼は指定の「ウー・バー」に到着しますが、そこは怪しげな雰囲気のナイトクラブでした。父娘は半年ぶりに娘と対面し、「ミャオ」はクラブの経営者で彼女よりかなり年長の「ウー」(リウ・イエ)を恋人だと紹介します。
<ジャッキー・チェン>が主演を務め、興行的にも大ヒットを記録した人気シリーズ『ポリス・ストーリー』(1985年)の第6弾になります。仕事熱心なベテラン刑事と一人娘の確執を発端に、まるで要塞のようなナイトクラブに突如監禁された人々が体験するカオスな状況を映し出しています。
娘を『7日間の恋人』などの<ジン・ティエン>が演じ、クラブの経営者を『コネクテッド』などの<リウ・イエ>が熱演。監督は<ディン・シェン>が務めています。決死の肉弾戦はもとより、さまざまな因縁が絡み合う密室劇に驚愕する作品です。
今夜<18:30>より「BSテレ東」にて、1984年12月28日より公開されました『男はつらいよ 寅次郎真実一路』の放送があります。
マドンナ役に<大原麗子>を迎えたシリーズ34作目になり、美しい人妻に想いを寄せる寅次郎を描いています。
上野の居酒屋で隣になった証券マンの「富永」(米倉斉加年)と大いに話が弾んだ「寅次郎」でした。酔いつぶれた「富永」を茨城県の牛久沼へ送り届けたのですが、そこで「富永」の妻「ふじ子」(大原麗子)と出会います。美しく可憐な「ふじ子」から優しいもてなしを受け、「寅次郎」は人妻と知りつつも「ふじ子」に淡い恋心を抱きます。
ところが、その後「ふじ子」から「富永」が失踪したことを聞かされた「寅次郎」は、「ふじ子」や息子の「隆」をとらやに招待したり、「ふじ子」の力になろうとします。そして二人は共に「富永」の故郷鹿児島を訪ねます。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミア」にて、1970年アメリカ製作の『原題:RIO LOBO』が、邦題『リオ・ロボ』として1971年2月13日より公開されました作品の放送があります。
<ハワード・ホークス>監督が、<ジョン・ウェイン>主演で製作した西部劇映画『赤い河』(1948年)・『リオ・ブラボー』(1959年)・『エル・ドラド』(1966年)4作品の最終作で、<ハワード・ホークス>の遺作となった作品です。
かって北軍の大差だった「マクナリー」(ジョン・ウェイン)、南軍の大尉だった「コルドナ」(ホルヘ・リベロ)、仲間を殺された若い娘「シャスタ」(ジェニファー・オニール)は、それぞれの目的を果たすために、無法地帯の町リオ。ロボにやってきます。
3人の友情と悪漢との対決を、<ハワード・ホークス>監督ならではの豪快なアクションとユーモアで描き、とりわけ金塊輸送列車を襲撃する場面の奇抜な着想には、誰もが思わずアッと驚きます。
本日深夜<1:35>より「テレビ大阪」にて、1999年アメリカ製作の『原題:End of Days』が、邦題『エンド・オブ・デイズ』として公開されました作品の放送があります。
新ミレニアムに復活をもくろむ魔王サタンの野望に立ち向かうタフガイの姿を描くアクション・ホラー映画です。監督・撮影は『レリック』の<ピーター・ハイアムズ>が務めています。脚本は『エアフォース・ワン』の<アンドリュー・W・マーロー>が担当しています。
出演は、『レジェンド・オブ・ドラゴン 鉄仮面と龍の秘宝』(2019年・監督:オレッグ・ステプチェンコ)の<アーノルド・シュワルツェネッガー>、<ガブリエル・バーン>と<ケヴィン・ポラック>、<ロビン・タニー>、<ロッド・スタイガー>ほかが名を連ねています。
今夜深夜<21:00(~59:00)>より「NHK-BSプレミアム」にて、実録ドラマを原作に<ガース・デイビス>が監督を務めた2016年オーストラリア製作の『原題:Lion』が、邦題『LION/ライオン~25年目のただいま』として、2017年4月7日より公開されました作品の放送があります。
5歳の時にインドで迷子になり、オーストラリアで育ったの青年が「 Google Earth」 を頼りに自分の家を捜す姿を追います。『スラムドッグ$ミリオネア』(2008年・監督:ダニー・ボイル)などの<デヴ・パテル>、『キャロル』や『ドラゴン・タトゥーの女』などの<ルーニー・マーラ>、名女優の<ニコール・キッドマン>らが顔をそろえています。
インドのスラム街。5歳の「サルー」は、兄と遊んでいる最中に停車していた電車内に潜り込んで眠ってしまい、そのまま遠くの見知らぬ地へと運ばれて迷子になります。
やがて彼は、オーストラリアへ養子に出され、その後25年が経過します。ポッカリと人生に穴があいているような感覚を抱いてきた彼は、それを埋めるためにも本当の自分の家を捜そうと決意。わずかな記憶を手掛かりに、「Google Earth」 を駆使して捜索します。
第89回アカデミー賞では、作品賞、助演男優賞(デブ・パテール)、助演女優賞(ニコール・キッドマン)、脚色賞、撮影賞、作曲賞の6部門にノミネートされ、オ-ストラリア映画協会賞では12部門すべて受賞している作品です。
今夜<19:00>より「BSフジ」にて、 2004年アメリカ製作の『原題:Collateral』が、邦題『コラテラル』として2004年10月30日より公開されました作品の放送があります。
<トム・クルーズ>がこれまで演じてきたヒーロー像から一転、白髪に無精ひげの殺し屋を演じ、冷酷な殺し屋役に挑んだクライムサスペンスです。『Ray レイ』(監督:テイラー・ハックフォード)の<ジェイミー・フォックス>が共演し、殺し屋を乗せてしまったタクシー運転手が過ごす悪夢のような一夜を描きます。
ロサンゼルスの平凡なタクシー運転手「マックス」(ジェイミー・フォックス)は、ある晩、検事の女性「アニー」(ジェイダ・ピンケット=スミス)を客として乗せ、車内での会話を通して互いに好感を持ちます。
次に拾ったビジネスマン風の客「ヴィンセント」(トム・クルーズ)は、仕事のため一晩で5カ所を回らなければならないと話し、「マックス」を専属ドライバーとして雇いたいと依頼。高額の600ドルの報酬にひかれて引き受ける「マックス」でしたが、実は「ヴィンセント」の正体はプロの殺し屋で、麻薬組織から5人を殺害する任務を請け負っていました。
<ジェイソン・ステイサム>がカメオ出演。監督は『インサイダー』(2000年)の<マイケル・マン>が務めています。
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