本日「NHK BSプレミアム」にて<13:00>より、1988年9月23日より公開されました、「ダーティハリー」シリーズ4年ぶりの続編となる1988年アメリカ制作の『原題:The Dead Pool』、邦題『ダーティハリー5』の放映があります。
人気ロック歌手、映画評論家、テレビ番組の司会者といった有名人たちが、次々と殺害されます。事件を捜査していた「キャラハン」刑事はそれらの犯行がある映画監督が書いたリストに基づいていることに気が付きます。そして、リストの最後には「キャラハン」の名前が記されていました。自らも標的にされた連続殺人事件に立ち向かう「ハリー・キャラハン」刑事の活躍を描きます。
監督は『ダーティファイター 燃えよ鉄拳』の<バディ・ヴァン・ホーン>が務めています。<スティーヴ・シャロン>、<ダーク・ピアソン>、<サンデイ・ショウ>の共同による原作をもとに、<スティーヴ・シャロン>が脚色。
出演は「ハリー・キャラハン」刑事に<クリント・イーストウッド>、『アンタッチャブル』の<パトリシア・クラークソン>、『容疑者(1987)』の<リーアム・ニーソン>、<ジム・キャリー>らが名を連ねています。
本日、「NHK BSプレミアム」<13:00>より、第143回直木賞を受賞した<中島京子>の小説を<山田洋次>が映画化、2014年1月25日より全国で公開されました『小さいおうち』が放映されます。
昭和11年、田舎から出てきた純真な娘「布宮タキ」は、東京郊外に建つモダンな赤い三角屋根の小さな家で女中として働き始めます。家の主人で玩具会社に勤める「平井雅樹」(片岡孝太郎)、その妻「時子」、2人の5歳になる息子の「恭一」とともに穏やかな日々を送っていたある日、「雅樹」の部下で「板倉正治」(吉岡秀隆)という青年が現れ、「時子」の心が「板倉」へと傾いていきます。
それから60数年後、晩年の「タキ」が大学ノートにつづった自叙伝を読んだタキの親類「荒井健史」(妻夫木聡)は、それまで秘められていた真実を知ります。
「平井時子」を演じる<松たか子>は、<山田洋次>監督とは、『隠し剣 鬼の爪』(2004年)以来、9年ぶりのタッグです。若き日の「タキ」に<黒木華>、晩年の「タキ」を<倍賞千恵子>が演じています。若き日の「タキ」に扮した<黒木華>は、第64回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(女優賞)に輝いています。また国内でも、第38回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞しています。
<庵野秀明>に密着した『プロフェッショナル 仕事の流儀 庵野秀明スペシャル』が、明日3月22日(19:30~20:45)にNHK総合で放送されます。
この番組では、3月8日より公開中の 『シン・エヴァンゲリオン劇場版:❘❙』 で総監督を務めた<庵野秀明>に独占密着。これまで長期取材が決して許されなかった<庵野秀明>の制作現場を4年間取材し、彼の実像を75分にわたって紹介されます。
<庵野秀明>のほか、妻である<安野モヨコ>、<鈴木敏夫>、<鶴巻和哉>、<樋口真嗣>、<宮﨑駿>も登場しています。
なお、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズ「:序」「:破」「:Q」が、下記の日程でNHK・BS4系で放送されます。
●「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」2021年4月4日(日)23:20~24:59 ●「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」2021年4月10日(土)22:15~24:07 ●「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」2021年4月11日(日)23:20~24:55
今夜、1984年西ドイツで製作されました『原題:The Neverending Story』は、1985年3月16日より邦題『ネバーエンディング・ストーリー』として公開されていますが、「BS日テレ」にて<21:00>より、(字幕)にての放送があります。
幻想の国が無に襲われ危機に瀕するというファンタジーと、その物語に読みふける少年を並行して描きます。
<ベルント・アイヒンガー>と<ディーター・ガイスラー>がノイエ・コンスタンチンのために製作。アメリカのWBが配給会社PSOを通じて製作費を出資しています。監督は『U・ボート』の<ヴォルフガング・ペーターゼン>が務めています。<ミヒァエル・エンデ>の『はてしない物語』(岩波書店)に基づいて<ペーターゼン>と<ヘルマン・ヴァイゲル>が脚本を執筆。ただし、原作者は、オリジナルの話とは終わり方が異なっているため映画の出来に不満で、法廷に訴えて自分の名前をクレジットから削らせています。
出演は<ノア・ハサウェイ>、<バレット・オリヴァー>など。本国での題名は 『Die Unendliche Geschichte』でした。
本日夕方、「NHK BSプレミアム」にて<16:46>より、1968年1月27日より公開されました1967年イタリア製作の『原題:Quien Sabe?』、邦題『強盗荒野を裂く』の放送があります。
<サルバトーレ・ラウリーニ>の脚本を、サン・セバスチャン映画祭で最優秀映画賞を獲得した『禁じられた恋の島』【1962年)の<ダミアーノ・ダミアーニ>が監督を務めた、メキシコ革命を背景にしたアクション映画です。
革命軍と政府軍の戦いが激化、混乱の続くメキシコが舞台です。「エル・チュンチョ」(ジャン・マリア・ヴォロンテ)率いる盗賊団は、政府軍の武器・弾薬を略奪、革命軍の「エリアス」将軍に売り渡していました。盗賊団は、アメリカ人青年「ビル・テイト」(ルー・カクテル)を仲間に加え、「チュンチョン」は革命軍によって解放された町サンミゲルを政府軍から守ろうとします。
撮影は<トニ・セッチ>、音楽は『続荒野の用心棒』の<ルイス・エンリケス・バカロフ>が担当しています。なお『続・夕陽のガンマン 地獄の決斗』(1967年・監督:セルジオ・レオーネ )の<エンニオ・モリコーネ>が音楽監修者として名をつらねています。
出演は『夕陽のガンマン』(1965年・監督: セルジオ・レオーネ)の<ジャン・マリア・ヴォロンテ>、『007/サンダーボール作戦』(1965年・監督: テレンス・ヤング)の<マルティーヌ・ベズウィック>が出ています。
今夜、「BS日テレ」にて<7:24>より、2002年11月2日より公開されました『たそがれ清兵衛』の放映があります。
『男はつらいよ』シリーズの<山田洋次>監督が、<藤沢周平>の短編小説を原作に映画化し、アカデミー外国語映画賞にノミネートされるなど国内外で高く評価された時代劇です。
幕末の庄内地方。海坂藩の下級武士である「井口清兵衛」は妻を病気で亡くし、幼い娘2人や年老いた母と貧しくも幸せな日々を送っていました。家族の世話や借金返済の内職に追われる彼は、御蔵役の勤めを終えると同僚の誘いを断ってすぐに帰宅してしまうため、{たそがれ清兵衛}と陰口を叩かれていました。
ある日、「清兵衛」は幼なじみの「朋江」を救ったことから剣の腕が立つと噂になり、上意討ちの討手に選ばれてしまういます。「清兵衛」を<真田広之>、「朋江」を<宮沢りえ>が演じたほか、世界的舞踏家<田中泯>が映画初出演ながら清兵衛の敵役で強烈な印象を残しています。
今夜、「NHK BSプレミアム」にて<21:00>より、1997年11月8日より公開されました脚本家<三谷幸喜>の映画監督デビュー作『ラヂオの時間』が放映されます。
<三谷幸喜>が主宰していました劇団「東京サンシャインボーイズ」の同名舞台劇をもとに、ラジオドラマ生放送中のスタジオで巻き起こる大騒動を、<唐沢寿明>、<鈴木京香>、<西村雅彦>らの共演で描きます。
ラジオ局「ラジオ弁天」のスタジオでは、まもなく生放送が始まるラジオドラマのリハーサルが行われていました。初めて書いた脚本が採用された主婦「鈴木みやこ」は、緊張した面持ちでその様子を見守っています。しかし本番直前、主演女優が自分の役名が気に入らないと文句を言い出し、急きょ脚本に変更が加えられることになります。
そして辻褄を合わせようと次々と設定を変更していくうちに、熱海を舞台にしたメロドラマのはずだった物語は、いつしかアメリカを舞台にした壮大なスケールのドラマへと変貌していくのでした。
今夜、「BS12トゥエルブ」にて<19:00>より、2019年9月6日より公開されました、2017年アメリカ製作の『原題:The Last Movie Star』、邦題『ラスト・ムービー・スター』が(字幕)にて放映されます。
『脱出』(1972年・監督: ジョン・ブアマン) ・ 『ロンゲスト・ヤード』(1974年・監督: ロバート・アルドリッチ) ・ 『トランザム7000』(1997年・監督: ハル・ニーダム) ・ 『ブギーナイツ』(1997年・監督: ポール・トーマス・アンダーソン)など数多くの作品に出演し、2018年9月6日に82歳で亡くなった <バート・レイノルズ> の最後の主演作です。
劇中に<バート・レイノルズ>の過去作品が多数引用され、落ちぶれたスターという役柄をユーモアたっぷりに演じています。かつては映画界のスーパースターとして一世を風靡しましたが、今では人びとからほぼ忘れられている状態の「ヴィック・エドワーズ」のもとに、ある映画祭から一通の招待状が届きます。
功労賞を送りたいという映画祭にしぶしぶ参加はしたものの、騙しに近い名もない映画祭であることがわかり、「エドワーズ」は憤慨します。しかし、そこは彼が生まれ育ったノックスビルの町の近くでした。
育った家、大学のフットボールで活躍したスタジアム等、久しぶりにふるさとの町を訪れた「エドワーズ」に懐かしい思い出が甦ってきます。
監督は、『デトロイト・ロック・シティ』(1999年) ・ 『LOOK』(2007年)の<アダム・リフキン>が務めています。
本日、<13:00>より「BS NHKプレミアム」にて、1976年アメリカ製作の『原題:The Enforcer』が、邦題『ダーティハリー3』として1976年12月15日より公開されました作品の放映があります。
サンフランシスコの行動派刑事、「ハリー・キャラハン」は、乱暴な事件処理のやり方をとがめられ。人事課に移動さセrsれてしまいます。そんなおり、相棒の「フランク」(ジョン・ミッチャム)が過激派グループに殺害されてしまい、怒りに燃える「ハリー」は、新米女性刑事「ケイト・ムーア」(タイン・デイリー)とコンビを組んで犯人を追いつめていきます。
製作は<ロバート・デイリー>、監督は<クリント・イーストウッド>の監督・主演作の助監督を勤めた新人<ジェームズ・ファーゴ>が務め、脚本は『タワーリング・インフェルノ』の<スターリング・シリファント>と<ディーン・リスナー>が担当しています、音楽は<ジェリー・フィールディング>が担当、全5作中、<ラロ・シフリン>が音楽を担当していない唯一の作品です。
他の出演は、<ハリー・ガーディノ>、<ブラッドフォード・ディルマン>、<デヴァレン・ブックウォルター>、<アルバート・ポップウェル>らが名を連ねています。
今夜「BSテレ東」にて<19:55>より、 『ブルース・ブラザース』 (1980年・監督: ジョン・ランディス)に続いて、1982年アメリカで製作されました『原題:First Blood』が、邦題『ランボー』として1982年12月18日より日本で公開されましたが、<4Kレストア版>としての放映があります。
ベトナムでグリーン・ベレーとして活躍した男が警察の嫌がらせに怒りを爆発させ、数百人の警官と死闘をくり広げます。製作は<シルヴェスター・スタローン>と<バズ・フェイシャンズ>。エグゼクティブ・プロデューサーは<マリオ・カサール>と<アンドリュー・ヴァイナ>が担当しています。
<デイヴィッド・マレル>の小説『たった一人の軍隊』」(早川書房)を<シルヴェスター・スタローン>と<マイケル・コゾル>、<ウィリアム・サックハイム>が共同で脚色、監督は、アメリカンフットボールを題材としたコメディ映画『ノース・ダラス40』(1979年)の<テッド・コッチェフ>が務めています。
出演は<シルヴェスター・スタローン>、故<リチャード・クレナ>、<ブライアン・ドネイ>、<デイヴィッド・カルーソ>、<ジャック・スターレット>、<マイケル・タルボット>、、デイヴィッド・クロウリイ>らが名を連ねています。
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