居酒屋で「ポテトサラダ」と並び人気のあるのが、茹でたチューブ状のマカロニを用いた「マカロニサラダ」です。 冷たく冷やされていて、口当たりがよくビールが進みます。
ホームグランドの<立ち呑み「鈴ぎん:福寿」>では、 「ハムサラダ」 の付け合わせは「ポテトサラダ」ですが、同じ値段ですので「マカロニサラダ」に変えてもらうという裏技があります。
神戸っ子の映画ファンとしては、故<淀川長治>が『荒野の用心棒』が日本で公開(1965年12月)されるときに、欧米では「スパゲッティ・ウエスタン」と呼んでいるのを、「スパゲッティでは細くてたよりない」ということで、「マカロニ・ウエスタン」と改名したのが印象に残っています。
皮肉な意味では「中身がない」ということもあったようですが、そんなことを思い出しながら「マカロニサラダ」を肴に、ビールを呑んでおりました。
大型連休も終わり、いつものように馴染みのお客さん達が会社帰りに顔出しです。
4月中旬より、芦屋市や洲本市で採取した「アサリ」から規制値を超える麻痺性貝毒が検出されていますので、現在安全が確認されるまで兵庫県の大阪湾・紀伊水道においては「アサリ」の採取の警告が出ており、まだ解除されていません。
そんなこともあり今宵の「アサリの酒蒸し」(350円)に少し躊躇しましたが、出汁の旨さに負けて注文です。
大好きな三つ葉も多く入り、出汁もいい旨みが出ており、おいしくいただいてきました。
本日のお昼ご飯は【松屋】にて、宣伝ポスターを見て以前から気になっていました「味噌漬け牛カルビ定食」(630円)です。
ポスターの写真では、割と肉厚な感じがしたのですが、薄い肉厚に少しがっかりしました。
付け合わせの味噌ダレは「ピリ辛ゆず胡椒味噌」で、脂身の多い肉をあっさりとした味に変えてくれました。
「サラダ」もあり、バランスの良い定食だとはおもいますが、ファーストフード店の(630円)の価格としては肉の量が物足りなく、高いように感じました。
今宵の肴は、具材の種類も多く入り楽しめそうな「イカと小芋の煮付け」にしました。
<イカと小芋>以外に、<豆腐とコンニャク>が入っています。
手間を掛けて<コンニャク>は飾り結びですので、<えっちゃん>の心遣いが伝わってきます。<イカ>の旨みがよく出ていて、おいしくいただきました。
前回 「コゴミ」 を採集されてきた<H>さんが、今宵は「ワラビ」を採集されてこられたようで、<えっちゃん>が茹でていました。
軽く呑んで帰るつもりでしたが、「ワラビ食べていかへんの?」という<えっちゃん>の声に、「キリンビール」のお替りを頼んでしまいました。
消費税増税後、初めてになります【昼ごはんの店】の訪問でしたが、値段は以前のままで安心しました。
頑張っている女将さんのために、顔出しの回数を増やさねばいけません。
本日は、「チキンカツ」(200円)をメインに選びました。写真では分かりにくいのですが、大きな 「チキンカツ」 が2枚重なっており、<スパゲッティ>と<キャベツ>が添えられています。
小鉢物として、「ポテトサラダ」と「厚揚げの煮物」を選んだのですが、確かめますと以前に「チキンカツ」を選んだときにも、「厚揚げの煮物」を選んでおり、苦笑してしまいました。
本日もお腹一杯になり、〆て(650円)のお昼ご飯です。
平日に顔を合わすことがない<O浦>さん夫婦ですが、今宵は珍しく「鈴ぎん:福寿」で待ち合わせをされていました。
もうすぐ完成するマンションのローンの手続きで、お休みを取られていたようです。
前回ご一緒した 「バール・ターナ」 以来の顔合わせですので、ほぼ1ヶ月ぶりになります。
てなことで、流れは自然と場所を替えてちょっと一杯ということになり、【おでぶ】へと足を向けました。
まだキープが残っていた芋焼酎の「三代」を呑みながら、「突き出し」に始まり、「揚げ出し餅」・「カキフライ」・「ホルモンとニンニクの芽炒め」と進み、最後には「カレー丼」をみんなで分けあいです。
今宵も、ワイワイガヤガヤと楽しい会話での会食を楽しんできました。
中華料理 「燕楽」 さんの 11種類あるセット(定食) の制覇に続き、今年は【サカエ】さんの定食制覇を目指しています。
本日の定食は「鶏肉の甘酢定食」(600円)で、小鉢物は「冷奴」と「ちくわの素揚げ」でした。
一口大の鶏肉もたっぷりとあり、どれも不ぞろいではなく均一にカットされているのに感動を覚えました。
ご飯もたっぷりと盛り付けられ、この値段でこの内容はありがたい定食です。
香菜類が大好物ですので、「パセリ」という文字にひかれてしまいました。
「レモン&パセリウインナ」(300円)という製品で、未経験のポークソーセージに挑戦です。
口に入れますと、レモンの爽やかな風味が口の中に広がり、いい味わいでした。
好みの「キリンビール」との相性も良く、これはなかなかのアイデア商品だと味わっておりました。
テレビCMとして「やめられない、とまらない、かっぱえびせん」というキャッチコピーで、一躍人気が出ました「かっぱえびせん」が、今宵のビールの肴です。
<カルビー>が1955(昭和30)年に発売した「かっぱあられ」の関連商品として、1964(昭和39)年から発売されています。
発売当初は、瀬戸内海産の小海老を使用していましたが、現在ではグリーンランド近海・中国・日本産の<アカエビ・サルエビ・キシエビ・ホッコクアカエビ>の4種類を、その時の漁獲高に合わせて割合を変えているとか。
年数回、通信販売限定商品として、発売当時と同じ瀬戸内海産の小海老を使用した「かっぱえびせん 匠海(TAKUMI)」があり、塩もまろやかな口当たりの「藻塩」を使用するという凝りようです。
今宵の肴は、「筑前煮」(280円)です。
出てきたときには、「すくなぁ~」と感じたのですが、味がいいので良しとして食べておりました。
ラス前だったようで、次に頼んだ<かもちゃん>の分量は、最後ということで山盛りでした。
一般的に「筑前煮」は九州以外での呼び方で、九州北部の郷土料理として地元では「がめ煮」と呼ばれ、最初に具材をすべて炒めるのが基本です。
「筑前煮」は出汁を煮たてたところに鶏肉を入れてひと煮立てさせ、その後に具材を入れて煮込みます。
<鶏肉・蒟蒻・人参・レンコン>の取り合わせで、<絹さや>の飾り付けが光っておりました。
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