油で揚げた揚げパン的なしっかりと味付けされた「カレールー」の餡ではなく、あっさりとしたカレーの味わいが楽しめた「カレーオニオン」(120円)です。
具材としては、名称通り「玉ねぎ」が入っているだけかなと思いましたが、なかに肉の代わりでしょうか、輪切りにされた<ウインナーソーセージ>が入っていました。
【くららベーカリー】のパンの形状はどれも似た感じで、値段も(120円)で統一されています。
身障者の人達が作られていますので、パンの形状を統一し、具材の味付けで工夫されているのだと見ています。
フランスパンの生地の中に、角切りチーズを練り込んで焼き上げた、おそらくハーフサイズの「チーズ入りフランスパン」(313円)です。
一応このまま食べてみましたが少し味気ない味わいで、何かひと手間かけてナターかジャムを塗るなり、トーストで温めるなりの工夫がいるかなと感じながらいただきました。
大きめの一枚を残して置いて、本日の昼ご飯として予定している「パスタ料理」と一緒に味わえば、おいしいかなと考えています。
<立ち呑み「しゅう」>のお手伝いをしていて、<ネイルアート>シリーズに協力してくれている <あゆちゃん> のお兄さんがお店をしていると教えていただき、今宵出向きましたが、なんと営業時間は20:00~からでしたので入店は諦め、【寿し廣】さんに顔出しです。
今宵は、酒の肴に「箱ウニ」を奮発です。
これから旬の「バフンウニ」は、味が濃厚で別名(赤ウニ)と呼ばれています。
「生ウニ」は鮮度が落ちるといわゆる型崩れを起こし「アセ」が出てきますし、空気に晒しますと変色して端から硬くなる「フケ」が生じます。
さすがいただいた「箱ウニ」はとろける柔らかさで、至福の味わいでした。
ちなみに一般的に献立書きの表示としては、「箱ウニ」は<雲丹>、「殻ウニ」や「塩水ウニ」は<海胆>と使い分けられています。
コンビニ弁当も種類があるかなと寄ってみたのですが、目移りするほどの種類もなく、少しばかりがっかりしました。
迷いながら選んだのは「チキン南蛮弁当」(410円)です。実にシンプルで、<チキン南蛮>と<スパゲッティ>しか入っていません。
<チキン南蛮>は、もともと宮崎県延岡市の郷土料理でしたが、いまや全国版になり、お弁当やランチなどの定食でよく見かけます。
鶏の「胸肉」を使用するのが本来のようですが、脂身を感じさせる「もも肉」が使用されているようで、甘酢とタルタルソースの2種類の味を楽しみながら、おいしくいただきました。
【くららベーカリー】は、代表を務める<石倉>夫婦のもと、障害者たちによって運営されているパン屋さんです。
もともとは長田区の山吉市場内にオープンしましたが、阪神・淡路大震災の区画整理に伴い、1998年4月11日に現在地に移転・再開しました。
被災した長田の町を励ましてもらおうと<山田洋二>監督に手紙を書き、寅さん48作目の最後の映画になりました『男はつらいよ 寅次郎 紅の花』のロケは被災地・長田で行われ、【くららベーカリー】は、<宮川大介・花子>が演じるパン屋さんとして登場しています。
この「ウインナー」は、ウインナソーセージ丸ごと1本ではなく、丁寧に輪切りされたモノが上にのせられ、マヨネーズソースと一緒に焼かれて優しい味わいの食感でした。
今朝の朝食は、【POMPADOUR(ポンパドウル)】の「ハムエッグデリカ」(216円)です。
調理パンの名称として「デリカ」と付いていますが、明らかにサンドイッチや持ち帰り用の惣菜を売る飲食店の「デリカテッセン」の略だと思えるのですが、あまり関係ないかなと少し訝りました。
言葉の解釈は別として、素材として「ハム」が使用されているので、そのあたりの意味合いが含まれているのかもしれません。
至極わかりやすい味わいで、小さく刻まれた「ハム」と 刻まれた「茹で玉子」を具材として焼かれたパンで、マヨネーズソースで濃く合のある味わいが楽しめました。
高速長田駅地下通路にあります<立ち呑み「しゅう」>の常連客の <村岡>さん が、日本酒好きの趣味と実益を兼ねて11月23日(月・祝)に日本酒とワイン、そしてチーズの専門店<和酒(わしゅう)や【香醸(こうじょう)】>をオープンされています。
お店は板宿駅から徒歩3分ばかり、「えび天むす」の <春風堂> の西側です。
今宵は<村岡>さんおすすめの吟醸酒や生酒を4種類ばかり呑み、味比べをしてきました。
* 羽根屋「煌火(きらび)」 ・・・ 富山県富山市「富美菊酒造」
* 「射美」 ・・・ 岐阜県揖斐郡「杉原酒造」
* 「まごころ」 ・・・ 兵庫県稲美町「井澤本家」
* 羽根屋「純米大吟醸50 翼」 ・・・ 富山県富山市「富美菊酒造」
どれもすっきりとした好みの辛口仕上げで、おいしくいただいてきました。
営業時間が21:00までと少し早いのが残念ですが、帰宅路線の途中にありますので、これから足蹴よく通ってしまいそうです。
風邪の要望対策ではありませんが、今宵は<ねぎ>が中心の肴になってしまいました。
一品目に選んだのは 「青ねぎのナムル」 でしたが、二品目は「ねぎチーズチヂミ」(180円)です。
日本の韓国料理店(韓国で日本人向けの店)では、「チヂミ」という名称でメニューにでていますが、韓国語で「チヂミ」と言う言葉はなく、本来は「ジョン」になります。
<ねぎ(わけぎ)=パ>ですので、<ねぎ>だけでは<パジョン>と言うのが一般的で、これはチーズが入っていますので<パチジュジョン>でいいのかな?
<大将>から「ポン酢でもいりますか?」と訊かれましたが、チーズの味だけで十分においしくいただけました。
韓国料理の「ビビンバ」の具材として欠かせない「ナムル」ですが、<モヤシ>や<ワラビ>などの山菜が多いと思います。
今宵の【しゅう】では、「青ねぎのナムル」(150円)がありました。
以前には 「小松菜のナムル」 がありましたが、これも実にあっさりとした絶品の味で、思わず唸ってしまいました。
イメージ的に「ニラ」でもと思いましたが、逆に「ニラ」では柔らかくなりすぎて歯ごたえ感が無く、味がひつこくなるのかもしれません。
喫茶店併用の【Agro Cafe(アグロ・カフェ)】ですが、「アグロガーデン神戸駒ヶ林店」内にあります。
本日の調理パンは「ツナポテトチーズ」(257円)で、長さ20センチばかりあり、食べ応えがありました。
具材はもう名称通りで、<ツナ>とサイコロ大に切られた<じゃがいも>の上に<チーズ>が載せられています。
モチットしたパンの食感と具材が味が口の中に広がり、おいしくいただきました。
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