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神戸:ファルコンの散歩メモ

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「1ドル=148円24銭~148円26銭」

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28日の東京外国為替市場で、円相場は続落でした。17時時点では前週末の同時点に比べ93銭の円安・ドル高の「1ドル=148円30〜32銭」で推移しています。米国と欧州連合(EU)が貿易交渉で合意し、トランプ米政権による関税政策を巡る不確実性が低下したとの見方から円売り・ドル買いが優勢でした。
 
27日、<トランプ米大統領>と(EU)の<フォンデアライエン欧州委員長>は貿易交渉で合意に達したと発表しました。米国が(EU)に課す相互関税や自動車関税の税率を(15%)とします。前週の日本に続き(EU)も米国との合意に至り、他の国・地域も関税交渉が進展するとの見方から、世界経済をめぐる不透明感が和らぐとして円売り・ドル買いが進みました。
 
28日、自民党は党本部で両院議員懇談会を開いています。党内からは参院選で敗北した<石破茂首相>の続投方針に反発する声があるものの、<石破茂首相>は「国家や国民に対して決して政治空白を生むことがないように責任を果たす」と語っています。市場では石破内閣への支持率が低い状態で政権が存続すれば、財政拡張的な政策を掲げる野党と協力せざるを得ない可能性が高まるとの見方が強く、円相場の重荷となりました。
 
円相場は下げ渋る場面がありました。10時前の中値決済に向けては、輸出企業など国内実需筋による円買い・ドル売りが意識されて相場の下値を支えています。
#EU #東京外国為替市場 #欧州連合 #為替

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