お茶菓子(1179)大福(4)
7月
5日
本日、デイケアでお茶菓子としていただいたのは、「大福」でした。
「大福」の名称は、江戸中期の『柳多留』には「腹ぶとを一口くって頬を焼き」という川柳がありますが、当初は「腹太餅」が「太腹餅(ふとはらもち)」になり縁起の良い「大福餅」になったといいます。
「大福」(大福餅)は和生菓子のうち餅菓子に分類され、もち米を水洗いして乾燥させ粉砕したもの(餅粉、求肥粉)を原料としています。
また、餡の部分に<イチゴ>や<栗の甘露煮>などを入れたものもあり、それぞれ食材に合わせて、「いちご大福」、「栗大福」などと呼ばれています