<上白石萌歌>、<高橋恭平>(なにわ男子)、<木村柾哉>(INI)、<中島颯太>(FANTASTICS)がクアトロ主演を務める映画『ロマンティック・キラー』が、2025年12月12日より公開されます。
<百世渡>の同名マンガ『ロマンティック・キラー』(ウェブコミック配信サイト『少年ジャンプ+』にて、2019年7月30日~2020年6月2日まで連載)を実写化した本作は、絶対に恋愛したくない女子高生「星野杏子」のもとに魔法使い「リリ」が現れたことから始まるラブコメディです。
「リリ」の住む魔法界は人間が恋をしたときに生まれる〈恋愛エネルギー〉を糧としていますが、「杏子」が恋をしないことで魔法界は大変なことになっているといいます。「1カ月以内に絶対に恋をしてもらいます」と言う「リリ」が魔法をかけると、「杏子」のもとにはかっこいい男子たちが次々と登場。気になる転校生が隣の席に来たり、〈強制同居〉の展開が訪れたりと、〈ロマンティックトラップ〉の数々が襲来する中、やがて「杏子」は3人の同級生と距離を縮めていきます。
<上白石萌歌>は恋愛にまるで興味がないのに、ある日強制的にロマンティックな展開に巻き込まれることになる「杏子」を演じています。<高橋恭平>はどこか陰のあるクール系の転校生「香月司」役、<木村柾哉>は野球部のエースかつ天然である「杏子」の幼なじみ「速水純太」役、<中島颯太>は上から目線すぎる〈某国〉の王子様「小金井聖」役で出演。監督は、『ヒロイン失格』・『賭ケグルイ』などの<英勉>が務めています。
公開中の特報では、「杏子」に無数の男子が迫り来る様子が収められ、〈床ドン〉や〈3連続壁ドン〉、廊下での激しいモップアクションなど躍動的な場面の数々が確認できます。ラストには謎の爆破シーンも映し出されています。なお主演の3人が所属する、「なにわ男子」、「INI」、「FANTASTICS」の書き下ろし楽曲が〈トリプルテーマソング〉として使用されています。