「1ドル=147円60銭~147円62銭」
4月
8日
8日午後の東京外国為替市場で、円相場が軟調です。14時時点では「1ドル=147円73〜75銭」と前日17時時点と比べて1円94銭の円安・ドル高でした。
8日午前は日経平均が上げ幅を2100円あまりに広げる場面があるなど日本株は急反発し、投資家心理の悪化に歯止めがかかるとの期待感が円相場の重荷となりました。
東京市場での円相場の戻りが「1ドル=147円28銭」近辺でいったん止まったことで「低リスク通貨」とされる円には改めて売りが出ています。
国内債券市場で長期金利の上昇が一服しているのも円相場の重荷となっています。