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神戸:ファルコンの散歩メモ

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「1ドル=150円44銭~150円45銭」

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「1ドル=150円44銭~15...
26日午前の東京外国為替市場で、円相場は上昇でした。12時時点は「1ドル=150円25〜27銭」と前日17時時点と比べて47銭の円高・ドル安でした。25日発表の米経済指標が市場予想を下回り、同日の米長期金利が低下しました。米関税政策を巡る不透明感が米景気を下押しするとの懸念から、円買い・ドル売りが優勢でした。一方で、3月末の年度末を前に、輸入企業など国内事業会社による円売り・ドル買い観測が相場の上値を抑えています。
 
25日発表の3月の米消費者信頼感指数は(92.9)と2月から低下し、市場予想も下回りました。<トランプ米政権>が貿易相手国と同水準の関税を課す「相互関税」を4月2日に発動すれば、輸入物価の上昇を通じて米景気に悪影響が及ぶとの懸念が高まっています。25日の米長期金利が低下し、日米金利差の拡大観測が後退したことが円相場を押し上げています。
 
10時前の中値決済に向けては、「ドル不足」との声が聞かれました。月末と年度末が重なる3月末が近づくなか、輸入企業など国内実需筋がドル調達を活発にしたとの観測が出ており、円相場の上値を抑えています。
 
米政府は25日、黒海での船舶の安全航行の確保などでロシアとウクライナの両政府と合意したと発表しました。26日午前の日経平均株価の上昇で投資家がリスク選好姿勢を回復しており、「低リスク通貨」とされる円には売りも出やすくなり、13時に「1ドル=150円45銭」近辺まで上げ幅を縮小しています。

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