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神戸:ファルコンの散歩メモ

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「1ドル=149円09銭~149円11銭」

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「1ドル=149円09銭~14...
祝日明け21日の東京外国為替市場で、円相場は上昇しています。12時時点は「1ドル=149円07〜08銭」と前営業日17時時点と比べて20銭の円高・ドル安でした。
 
19〜20日の米長期金利の低下を受けて、日米金利差の縮小を意識した円買い・ドル売りが優勢でした。21日午前に発表の2月の全国消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ったのも相場を押し上げています。一方、輸入企業など国内実需筋の円売り・ドル買い観測が相場の上値を抑えました。
 
米連邦準備理事会(FRB)が19日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、利下げに消極的なタカ派姿勢が目立たなかったとの受け止めから、19〜20日の米長期金利が低下しています。日米金利差の縮小観測から円買い・ドル売りが優勢でした。
 
総務省が21日朝に発表しました2月の全国(CPI)は生鮮食品を除く総合が前年同月比(3.0%上昇)と、QUICKがまとめた市場予想(2.9%上昇)を上回りました。日銀が利上げに動きやすくなるとの見方から、円買い・ドル売りが増え、円相場は「1ドル=148円59銭近辺まで上昇する場面が出ています。
 
もっとも、円相場は伸び悩んでいます。20日の米株式市場安を受けて下げて始まった21日午前の日経平均株価が上げに転じ、上昇幅を拡大するのと歩調をあわせるように、「低リスク通貨」とされる円の売りが増えました。10時の中値決済に向けては「ドル不足」との声があり、日本は20日が祝日で、21日は事業会社の決済が集中する実質的な「5・10日」にあたり、輸入企業などの円売り・ドル買い観測が相場の上値を抑えています。
#FOMC #ブログ #為替 #米連邦公開市場委員会

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