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神戸:ファルコンの散歩メモ

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「1ドル=152円07銭~152円09銭」

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18日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3栄表日続伸し、前週末比25銭円高・ドル安の「1ドル=152円00〜10銭」で取引を終えています。円の高値は「1ドル=151円53銭」、安値は「1ドル=152円13銭でした。
 
米政権による関税政策を巡る不透明感がくすぶっており、相対的に安全通貨とされる円への買いが優勢となりました。半面、米利下げ観測の後退は円相場の重荷となっています。
 
日本で17日発表の2024年10〜12月期の国内総生産(GDP)速報値が市場予想を上回る伸び率となったことも円相場の支えとなりました。日銀の追加利上げ観測も引き続き円買いを誘っています。
 
もっとも、堅調な経済を背景に米国では物価上昇圧力が根強く、18日朝発表の2月のニューヨーク連銀製造業景況指数は、1月の(マイナス12.6)から(プラス5.7)に改善しました。市場予想の(マイナス1.0)も上回っています。個別項目では「新規受注」や「出荷」の伸びが目立ちました。
 
サンフランシスコ連銀の<デイリー総裁>は、18日の講演後の質疑応答で、「インフレ(鈍化)への継続的な進歩が見られるまでは政策金利を制限的な水準で維持する必要がある」との見方を示しています。米連邦準備理事会(FRB)の<ウォラー理事>も17日夕の講演で、米雇用情勢は堅調だとして「今のところ利下げを一時停止するのが適切だ」と語っていました。(FRB)の追加利下げまで時間がかかるとの見方から米長期金利が上昇すると、日米金利差の拡大による円売り・ドル買いが出ています。
#GDP #ブログ #国内総生産 #為替

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