米新規失業保険申請件数「1万1000件増」@米労働省
2月
7日
6日、米労働省が発表しました2月1日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比1万1000件増の21万9000件でした。緩やかに増加し、労働市場の状況が徐々に緩和しているとの見方と整合的ですが、失業者にとっての就職機会は少なくなってきています。
市場予想は21万3000件でした。 季節調整前の申請件数は1万1370件増加して23万9690件。ニューヨーク州で4092件急増した。カリフォルニア州でも3999 件増加しています。これはロサンゼルスでの火災の影響が多少残っているためと思われます。
一方、ニュージャージー州では1343件減少でした。 労働市場の耐性は経済拡大の原動力であり、米連邦準備理事会(FRB)当局者がトランプ政権の財政・貿易・移民政策の影響を見極めるまで利下げを一時停止する余地を与えています。
1月25日までの1週間の継続受給件数は3万6000件増の188万6000件でした。