リバプール出身の「ザ・ビートルズ」が活動初期に多くの時間を過ごし、そのスタイルを確立させたハンブルク時代。1960年のハンブルク初訪問の経緯から、1963年のセカンドシングル『プリーズ・プリーズ・ミー』のイギリスでの大ヒットを経て、1966年の6回目の訪問までを、元メンバーおよび関係者の証言やアーカイブ映像・音声、アニメーションなどを織り交ぜながら時系列で振り返っていきます。
初代ドラマーの<ピート・ベスト>や初代マネージャーの<アラン・ウィリアムズ>が出演し、アーカイブ映像には<ジョン・レノン>、<ポール・マッカートニー>、<ジョージ・ハリスン>、初代ベーシストの<スチュアート・サトクリフ>らメンバーをはじめ、彼らのほとんどの曲を手がけたレコードプロデューサーの<ジョージ・マーティン>、サトクリフの恋人<アストリッド・キルヒヘア>、ミュージシャンの<リトル・リチャード>が登場しています。