「第49回報知映画賞」発表
11月
27日
26日、「第49回報知映画賞」の受賞結果が発表され、『正体』が邦画部門、『シビル・ウォー アメリカ最後の日』が海外部門の作品賞に輝いています。
<藤井道人>が監督を務めた『正体』は、一家殺人事件の容疑者として死刑判決を受けた「鏑木慶一」の343日間にわたる逃走劇を描いています。<アレックス・ガーランド>の監督作『シビル・ウォー アメリカ最後の日』では、内戦が発生したアメリカを舞台に4人のジャーナリストチームの姿が描かれています。
アニメ作品賞は<藤本タツキ>のマンガを<押山清高>が映像化した『ルックバック』が獲得。主演男優賞は『正体』の<横浜流星>、主演女優賞は『ミッシング』の<石原さとみ>に贈られ、助演男優賞は『かくしごと』の<奥田瑛二>、助演女優賞は『正体』の<吉岡里帆>が受賞しています。監督賞には『ラストマイル』の<塚原あゆ子>が選ばれています。