4月30日(日本時間5月1日)、ペトコパークにて「パドレスーレッズ」2回戦が行われ、パドレスが「6-4」で勝っています。
首の張りで離脱していたパドレスの<ダルビッシュ有>投手が、本拠地でのレッズ戦で復帰し、5回3安打3奪三振無四球の無失点で今季初勝利を挙げています。
球数70球で、今季6試合で1勝1敗、防御率3・45となっています。
14日のドジャース戦以来、16日ぶりの登板となりました<ダルビッシュ有>は、初回と2回を完璧に抑える最高の立ち上がりでした。3回は2安打を浴び2死二、三塁のピンチを背負いましたが、主砲<デラクルス>をフルカウントからスライダーで一ゴロに仕留め無失点で切り抜けています。
1点の援護をもらった直後の4回は3者凡退。5回も無失点に抑え、この回限りで降板しています。打線は直後に4点を奪い、リードを5点に広げましたが、2番手<モレホン>と3番手<デロスサントス>がともに2失点。「6-4」となり、7回途中から<松井裕樹>が1回2/3を無失点で抑え、最後は守護神<スアレス>が9回を締めています。
<ダルビッシュ有>にとっては昨年7月29日のレンジャーズ戦以来の白星。これで日米通算197勝(日本:93勝)となり、200勝まであと「3」に迫っています。