『日本侠客伝 関東編』@BS12トゥエルビ
11月
8日
築地・魚河岸の老舗問屋〈江戸一〉は父の亡きあと、男勝りの娘「市川栄」が切り回していました。風来坊の船乗り「緒方勇」は、ふとしたことから〈江戸一〉で働くことにないます。ところが、協同組合の理事長が魚市場を牛耳っていたため、〈江戸一〉の商売は思わしくありませんでした。
〈江戸一〉が引き受けた外国との取引も、「郷田」の横槍で失敗に終わってしまいます。度重なる「郷田」の妨害に、「勇」らの怒りはつのり、河岸を舞台に大乱闘が繰り広げられます。
「緒方勇」に<高倉健>、「江島勝治」に<鶴田浩二>、「サブ」に<北島三郎>、「市川栄」に<南田洋子>、「光子」に<藤純子>、「ぼうだら」に<山城新伍>、「郷田勢之助」に<天津敏>、「八十川波右衛門」に<丹波哲郎>ほかが出演、監督は<マキノ雅弘>が務めています。