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- 神戸ご当地(1507)「第29回神戸ルミナリエ」(2)
11月1日、来年1月に本格開催されます阪神・淡路大震災の追悼行事「第29回神戸ルミナリエ」の詳細が発表されています。光の装飾や作品は、神戸市中央区の旧居留地周辺の10カ所余りで分散展示されます。光の回廊「ガレリア」は初めてメリケンパークに開設し、入場を有料化した上で人数に上限を設けて観覧しやすくなります。
組織委員会は今年7月、1995年の開始時から毎年12月としてきたルミナリエの開催時期を、初めて震災が発生した1月に変更する方針を決めました。1月19~28日の10日間で、本格開催は2019年以来。密集回避対策として同区の東遊園地以西に装飾を分散させ、警備体制の負担を軽減させます。
神戸市などによりますと、東遊園地では芝生広場に光の壁かけ装飾「スパッリエーラ」(全長39メートル、高さ19メートル)、南側に光の聖堂「カッサ・アルモニカ」(直径7・6メートル、高さ11メートル)を配置。同区の三井住友銀行神戸本部ビル前には、高さ約10メートルのツリーや光の看板(高さ約7・2メートル、幅約14~18メートル)を並べる。そのほか、旧居留地を中心に円形の装飾「ロソーネ」(直径約3メートル)などを展示します。
メリケンパークのガレリアは全長70メートル、高さ15メートル。従来は歩きながら鑑賞していましたが、1時間ごとに入場者数の上限を決め、指定の時間内は会場にとどまれる仕組みとします。前売り500円、枠にあきがあれば当日千円などでチケット購入時に来場時間帯を選びます。購入の詳細は今月20日ごろに公表される予定です。
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