観光列車「はなあかり」@JR西日本
10月
26日
名称は「地域が華やぐ」「地域のとっておき(の観光資源)にあかりを灯す」との思いを込めた命名されています。
特急「はまかぜ」で使う「キハ189系」を改造した3両編成の全54席。1両はJR西の在来線で初めて、グリーン車より上質な「スーペリアグリーン車」を導入し、2人用の個室10室のみのゆったりとした空間を確保しています。他の2両もグリーン車。弁当を提供し、車内のサロンや駅で歓迎イベントが行われます。
意匠は「えちごトキめきリゾート雪月花」などの<川西康之/イチバンセン>が担当、外装は「檳榔子染め」と呼ばれる黒褐色をベースに金色のツタ模様をあしらっています。内装は四季の草花をモチーフとした和の色彩とし、優雅な旅を演出します。運転日や料金は今後発表されます。