昨日28日は、前線を伴った低気圧が日本海から東北へ進み、低気圧や前線に向かって、南から暖かく湿った空気が流れ込んでいます。東海や関東を中心に季節外れの暑さとなり、静岡市や甲府市などで猛暑日となり、過去最も遅い記録になりました。
前線の南側はまるで真夏のような蒸し暑い空気に覆われ、九州から東北南部にかけて季節外れの暑さとなりました。
午後3時30分までに、静岡市清水で「36.0度」、静岡市「35.8℃」、三重県桑名市「35.3℃」、山梨県甲府市「35.4℃」まで上がり、全国の4つの地点で猛暑日となりました。いずれも、統計開始以来、過去最も遅い猛暑日となりました。
その他、山梨県大月市で「34.7度」、高知市「34.6℃」、千葉県市原市の牛久で「34.3度」、山梨県韮崎で「34.3度」、鹿児島県鹿児島市で「34.3度」など、九州から関東にかけての所々で「35度」に迫り、10月が近いとは思えない異例の残暑となりました。
東京都心は「33.2度」まで上がりことし90回目の真夏日となり、年間の真夏日日数の過去最多記録を更新し続けています。残暑はきょうがピークですが、10月が迫る中、9月最後の週末も残暑が続くようです。
名古屋市では「33.4度」まで上がり、ことし91回目の「真夏日」となり、年間の真夏日最多記録を更新中です。
大阪市では「32.3℃」となり、ことし90回目の真夏日となり、年間の真夏日最多記録に迫っています。(過去1位は2004年の94日)
また、山梨県富士河口湖町では、「30.5度」まで上がり、真夏日の最も遅い記録を更新しました。(過去最晩は2010年9月22日)
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