2020年2月に乗客らの新型コロナウイルス集団感染(712人・死亡13人)が起きたイギリスの国際大型クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」が8日午前、国内で初めて神戸港に入港しています。神戸港での国際クルーズ船の受け入れは2020年2月以来、約3年ぶりになります。
国際クルーズ船の国内受け入れは、「ダイヤモンド・プリンセス」の新型コロナ集団感染をきっかけに停止され、今年3月から3年ぶりに各地で再開されています。
神戸ポートターミナル(神戸市中央区)では市民や、市消防局の消防艇による放水に出迎えられ、全長290メートルの雄姿を着岸させています。2月に2700人を乗せて米サンディエゴを出発し、神戸を経て鳥羽に寄り10日に横浜港に寄港する予定です。
神戸港では、11日にもバンコクからの国際クルーズ船が入港する予定です。
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