大相撲九州場所(7日目)@福岡国際センター
11月
20日
大関<貴景勝>は、西前頭三枚目<翠富士>の左への変化の立ち合いに対して落ち着いて対応、「押し出し」て5勝2敗としています。
カド番の大関<正代>は、東前頭三枚目<宇良>をはたき込んで4勝3敗と白星を先行させています。
1場所での大関復帰を目指す関脇<御嶽海>は、小結<霧馬山>に寄り切られて連敗。痛い黒星を喫して3勝4敗です。
大関への足固めを狙う関脇<若隆景>は、小結<翔猿>に押し出されて4勝3敗、<翔猿>も4勝3敗としています。
関脇<豊昇龍>は、東前頭四枚目<若元春>を外掛けで下し、1敗を守って6勝1敗です。
九枚目<阿炎>は、八枚目<宝富士>を「突き出し」、十三枚目<王鵬>は十両四枚目<英乃海>を「叩き込み」、共に1敗を守りました。
(7日目)が終わり6勝1敗に、関脇<豊昇龍>、前頭筆頭<髙安>、九枚目<阿炎>、十三枚目<王鵬>の4人が並んでいます。