『指輪物語』の著者<J・R・R・トールキン>が現代英語訳したことで知られる14世紀の叙事詩『サー・ガウェインと緑の騎士』を、『スラムドッグ$ミリオネア』の<デブ・パテル>主演で2021年アメリカ・カナダ・アイルランド合作製作で映画化した『グリーン・ナイト』が、2022年11月25日より公開されます。
『A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー』の<デビッド・ロウリー>が監督・脚本を手がけ、奇妙な冒険の旅を通して自身の内面と向き合う青年の成長を圧倒的映像美で描いています。
「アーサー王」の甥である「サー・ガウェイン」は、正式な騎士になれぬまま怠惰な毎日を送っていました。クリスマスの日、円卓の騎士が集う王の宴に異様な風貌をした緑の騎士が現れ、恐ろしい首切りゲームを持ちかけます。
挑発に乗った「ガウェイン」は緑の騎士の首を斬り落としますが、騎士は転がった首を自身の手で拾い上げ、「ガウェイン」に1年後の再会を言い渡して去っていきます。「ガウェイン」はその約束を果たすべく、未知なる世界へと旅に出ます。
主人公「サー・ガウェイン」役に<デブ・パテル>、「アーサー王」役に<ショーン・ハリス>、「緑の騎士」役に<ラルフ・アイネソン>、『リリーのすべて』の<アリシア・ビカンダー>が「エセル」役、『華麗なるギャツビー』の<ジョエル・エドガートン>が「城の主人」役で共演しています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ