『キュリー夫人天才科学者の愛と情熱』@<マルジャン・サトラピ>監督
10月
9日
1903年にノーベル物理学賞、1911年に同化学賞を受賞し、女性として唯一2度のノーベル賞受賞を果たした〈キュリー夫人〉を、『ゴーン・ガール』・『パーフェクト・プラン』の<ロザムンド・パイク>が扮しています。
19世紀のパリ。ポーランド出身の女性研究者「マリ・スクウォドフスカ」は、女性というだけでろくな研究の機会を得られずにいました。そんな中、科学者「ピエール・キュリー」と運命的な出会いを果たし、結婚して「キュリー夫人」となった彼女は、夫の支援で研究に没頭します。やがてラジウムとポロニウムという新しい元素を発見し、夫婦でノーベル賞を受賞します。しかし「ピエール」は不慮の事故で他界し、発見したラジウムは核兵器として利用されるようになってしまいます。
夫「ピエール」役で<サム・ライリー>、娘「イレーヌ」役で<アニヤ・テイラー=ジョイ>が共演。監督は、<マルジャン・サトラピ>が務めています。