お茶菓子として流れ着いたのは、石垣島のお土産として【南風堂】(沖縄県石垣島真栄里204-384)の「石垣島紅芋パイ」です。 使用されています「紅芋」は、石垣島産の<沖夢紫>という品種で、高品質と安定した収量を追及した新種の紅芋「沖夢紫」は、既存の品種「備瀬」と「V4」を掛け合わせ、多くの試験を繰り返し、7年もの歳月をかけて誕生しています。 直径7センチ弱の円形のパイ菓子ですが、詰められている「紅芋餡」は、甘さが前面に出るということもなく、あっさりとした味わいのパイ菓子でした。