日経平均株価(7月22日)@終値2万7914円66銭
7月
22日
前日に好決算を発表した銘柄を中心とする買いが優勢でした。22日のアジア株式市場で上海など主要な指数が堅調に推移したことも支えとなり、上げ幅は一時100円を超えています。朝方は短期的な過熱感を警戒した利益確定売りが出て、下げ幅が100円を超す「2万7701円25銭」を付ける場面がありました。
朝方は軟調でした。直近6営業日で1400円ほど上昇しており、主力銘柄の一部に利益確定や戻り待ちの売りが出ています。前日に欧州中央銀行(ECB)が利上げを決定したため、各国・地域の中央銀行による金融引き締めの加速に対する警戒感出ています。
終値は7営業日続伸し、前日比111円66銭(0.40%)高の2万7914円66銭で取引を終えています。