プランターに植えられた花の周りをせわしく飛びまわる様子と、黄色い体色で「ホソヒメヒラタアブ」かなと思いましたが、「アリッサム」の葉に留まったところを見ますと、体長8~ミリほどのハチ目ハバチ科【ニホンカブラハバチ】でした。 「カブラハバチ」は、世界に7種類が確認され、その中でも日本で見られるのは「カブラハバチ」、「ニホンカブラハバチ」、「セグロカブラハバチ」の3種類がいます。 「カブラハバチ」の幼虫は真っ黒い芋虫さんで、少し体表に突起物を持ち、「アリッサム」・「アブラナ」・「ナズナ」 などアブラナ科を食草としており、<菜の黒虫>と呼ばれています。