14日、<是枝裕和>監督による初韓国映画『ベイビー・ブローカー』が、第75回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に正式出品されることが発表されています。
<是枝裕和>監督作品が同部門に出品されるのは最高賞
「パルムドール」を受賞した2018年の『万引き家族』から4年ぶり、6回目となります。
〈赤ちゃんポスト〉に預けられた赤ん坊を巡り、出会っていく人々が描かれるヒューマンドラマ。
『パラサイト 半地下の家族』の<ソン・ガンホ>、
『MASTER/マスター』の<カン・ドンウォン>、
『空気人形』(2009年・監督:是枝裕和)の<ペ・ドゥナ>という韓国を代表する俳優が参加しています