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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ダウ平均株価(4月6日)@終値3万4496ドル51セント

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ダウ平均株価(4月6日)@終値...
6日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は続落し、前日比144ドル67セント(0.42%)安の3万4496ドル51セントで取引を終えています。米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めを積極化するとの観測が重荷でした。早朝には長期金利が一時(2.66%)まで上昇し、金利上昇で相対的な割高感が意識されやすいハイテクなど高PER(株価収益率)銘柄が売られています。(FRB)が午後に3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を開示すると材料出尽くしから下げ渋る場面もありました。

(FOMC)議事要旨では5月にも始める資産圧縮について「月950億ドルの削減が適切だ」との見方で参加者がおおむね合意しています。前回2017~19年の資産圧縮は月Ⅽ億ドルで始め、段階的に500億ドルに増やしましたが、それを大幅に上回るペースとなります。利上げは多くの参加者が「インフレ圧力が強まれば1回かそれ以上にわたり(0.5%)の利上げが適切になる」と指摘しています。

もっとも、前日に(FRB)の<ブレイナード>理事が講演で資産圧縮ペースは急速になると強調していたため、議事要旨の公表後はダウ平均は下げ幅を縮める場面がありました。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続落し、前日比マイナス313.351ポイント(2.2%)の1万3888.817で終えています。S&p500種は、前日比マイナス43.97ポイントの4481.15でした。
#FOMC #FRB #ニューヨーク証券取引所 #ブログ #株価

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