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- 神戸ご当地(1399)「JR三ノ宮駅ビル」@JR西日本
JR西日本は、2029年度開業の新たな「JR三ノ宮駅ビル」について、高層階に宿泊型のホテルを導入する意向を示しています。
商業施設やオフィスなどの複合的な機能を備えることから「デザイン性のある建築」を目指すようです。
JR西日本は三ノ宮駅ビルの開発を大阪、広島両駅と並ぶ「三大プロジェクト」と定義。2021年10月、神戸市などとともに、高さ約160メートル、延べ床面積約10万平方メートルの複合施設として整備すると発表しています。
JR西日本は、駅ビルの狭小な立地に触れ、「(宴会場や飲食・物販店などを備えた)高級シティーホテルのようなつくりにはなりにくい」とし、「基本的には宿泊型のホテルになる。その中で程度の高いものをつくっていく」としています。
中層階には業務機能を配し、「例えば会員制で使ってもらうオフィスなど、ポストコロナ時代を見据えたあり方が必要」とし、低層階の商業施設は「それなりの規模にし、地域の一番店を目指す」と強調しています。
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