22日、JR九州は九州新幹線長崎ルートのうち、2022年秋に武雄温泉(佐賀県)~長崎の約66キロで暫定開業する「西九州新幹線」の新車両「かもめ」を、山口県下松市の日立製作所笠戸事業所で初公開しています。
新車両はJR東海が開発し、2020年7月に東海道新幹線で運転が始まった新型の「N700S」を導入。白をベースに車体下部にJR九州のコーポレートカラーである赤のラインを施しています。
列車名は「かもめ」で、4列シートの指定席と5列シートの自由席が各3両の定員計396人。内外装のデザインを担当したのは工業デザイナーの<水戸岡鋭治>氏で、指定席の座席の模様は1号車が菊大柄、2号車が獅子柄、3号車が唐草柄と車両ごとに変えています。
長崎ルートは博多~長崎を結びます。佐賀県内の新鳥栖~武雄温泉は未着工で、整備方式が決まっていません。暫定開業後は、武雄温泉駅で在来線特急と西九州新幹線を乗り継ぐ「リレー方式」となります。
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投稿日 2021-12-23 09:46
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2021-12-23 16:31
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