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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ダウ平均株価(12月15日)@終値3万5927ドル43セント

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ダウ平均株価(12月15日)@...
15日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は続落して始まりました、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を午後に控え、様子見でその中で朝方発表の11月の米小売売上高が(季節調整済み)は前月比(0.3%増)でした。4カ月連続のプラスとなったものの、伸びは前月の(1.8%増・上方改定)から大幅に鈍化し、市場予想の(0.8%増)も下回る内容となり、売りが優勢になりました。

米連邦準備理事会(FRB)が、15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)でテーパリング(量的緩和の縮小)加速を決めています。参加者らの政策金利見通しでは来年に3回の利上げ予想が示されました。ほぼ想定の範囲と受け止められ、(FOMC)を通過した安心感から買いが優勢になり、終値は前日比383ドル25セント(1.08%)高の3万5927ドル43セントで取引を終えています。

(FRB)は新規の米国債と住宅ローン担保証券(MBS)の資産購入額を月300億ドルずつ減らします。減額幅は11月に決めた月150億ドルから2倍に拡大しています。新規の資産購入は来年3月に終了する見通しです。声明では予想通り、物価押し上げ要因は「一時的」との表現を削除しました。<パウエル>議長は記者会見で利上げ時期については明言を避けています。

(FOMC)の発表を受けて長期金利はやや上昇しましたが、(1.46%)前後で推移し、上昇幅は前日終値(1.44%)から大きくはありませんでした。
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