『鳥』<アルフレッド・ヒッチコック>@NHK BSプレミアム
12月
8日
<ダフネ・デュ・モーリア>の短編小説を原作に、推理小説作家<エバン・ハンター>が脚色を手がけました。
突如として凶暴化した鳥の大群に襲われる人々のたった一つのシチュエーションをもとにあらゆる恐怖を引き出した、<アルフレッド・ヒッチコック>監督によるパニックスリラー・ドラマの傑作です。
新聞社の社長令嬢「メラニー」(ティッピ・ヘドレン)は、ペットショップで知り合った弁護士「ミッチ」(ロッド・テイラー)に興味を抱き、彼を追ってボデガ湾沿いの港町を訪れます。その町で、「メラニー」は突然舞い降りてきた1羽の〈カモメ〉に額をつつかれてしまいます。翌日、「ミッチ」の妹「キャシー」(ヴェロニカ・カートライト)の誕生日パーティで、〈カモメ〉の大群が子どもたちを襲う事件が発生。夜には無数の〈スズメ〉が「ミッチ」の家に侵入し、その後も町のあちこちで鳥の大群が人間たちに襲いかかります。