14日前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比101円76銭安の2万9649円85銭となり、反落しています。
国内での新型コロナウイルスの感染再拡大やワクチン供給の遅れが嫌気され、日経平均株価は前場を通してマイナス圏での推移となりました。
終値は、前日比130円62銭(0.44%)安の2万9620円99銭で取引を終えています。
外為市場では円高が進行していることも主力輸出株にとって重しとなりました。半導体関連銘柄をはじめとするハイテク株は総じて底堅く推移しています。
また、「東芝」の株価は一時、前日終値比380円高の4975円まで上昇し、今年の最高値を更新しています。米投資ファンド「コールバーグ・クラビス・ロバーツ」(KKR)が英投資ファンド「CVCキャピタル・パートナーズ」を上回る金額で東芝の買収を計画していると報じられ、買い付け価格が高くなるとの思惑が先行しています。
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