英紙フィナンシャル・タイムズ(FT、電子版)は13日、米投資ファンド英紙フィナンシャル・タイムズ(FT、電子版)は13日、米投資ファンド「コールバーグ・クラビス・ロバーツ」(KKR)が東芝に対して200億ドル(約2兆2000億円)を上回る金額での買収提案を検討していると報じています。 東芝に対しては既に英「CVCキャピタル・パートナーズ」も買収を提案しており、欧米の投資ファンドによる争奪戦に発展しつつあるようです。 東芝が14日に予定する臨時取締役会では、<車谷暢昭>社長が辞任する意向とされ、買収提案に対する東芝経営陣の路線対立も鮮明になっています。