テニスの4大大会・全豪オープンは18日、女子シングルス準決勝が行われ、世界ランク3位の<大坂なおみ>(23・日清食品)が同11位<セリーナ・ウィリアムズ>(39・米国)に「6-3」、「6-4」で勝利しています。
優勝した2019年以来2度目の決勝進出を果たしています。これで昨年8月から、2つの試合前棄権を除き公式戦20連勝としています。
両者は、4大大会では2018年全米決勝以来となる対戦。第1セット、大坂は序盤こそ苦戦したものの、ラリーでポイントを重ねて第7ゲームまで5ゲームを連取。第2セットも190キロを超えるサーブで連続ポイントを奪うなど、39歳の<セリーナ>を寄せ付けませんでした。
20日の決勝では、世界ランク27位の<カロリナ・ムホバ>(24・チェコ)を破った第22シード同24位の<ジェニファー・ブラディ>(22・米国)と対戦します。
<大坂なおみ>の<ジェニファー・ブレイディ>との過去の対戦成績は、優勝した昨年の全米オープン準決勝で2時間8分の熱戦の末に「7ー6」、「3ー6」、「6ー3」で勝利するなど2勝1敗(下部大会含む)です。決勝で<大坂なおみ>が勝てば、 2019年全豪オープン、 2018年全米オープン、 2020年全米オープン に続いて4回目の4大大会制覇となります。
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