17日のニューヨーク株式相場は、連日の史上最高値更新後の利益確定売りや米金利上昇への警戒感が重しとなり、反落して始まりました。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時40分時点で、 前日終値「3万1522ドル75セント」 より154ドル99セント安の3万1367ドル76セントまで下落していました。
その後徐々に買いが入り、17日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、小幅ながら3営業日続伸し、前日比90ドル27セント高の3万1613ドル02セントと、3営業日連続で過去最高値を更新して取引を終えています。
米著名投資家<ウォーレン・バフェット>氏率いる投資会社「バークシャー・ハサウェイ」が株式取得を開示した銘柄が買われ、相場を押し上げたようです。
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