『アンダードッグ 前編・後編』@<武正晴>監督
11月
22日
プロボクサーの「末永晃」はかつて掴みかけたチャンピオンの夢を諦めきれず、現在も〈咬ませ犬〉としてリングに上がり、ボクシングにしがみつく日々を送っていました。
一方、児童養護施設出身で秘密の過去を持つ「大村龍太」は、ボクシングの才能を認められ将来を期待されています。大物俳優の2世タレントで芸人としても鳴かず飛ばずの「宮木瞬」は、テレビ番組の企画でボクシングの試合に挑むことになり、それぞれの生き様を抱える3人の男たちは、人生の再起をかけて拳を交えます。
『百円の恋』の<足立紳>が原作・脚本を担当。3人の男たちを中心に描いた「劇場版」は前後編の2部構成で同日公開。また、3人と彼らを取り巻く人々の群像劇として全8話のシリーズで描く「配信版」もABEMAプレミアムで配信されます。