鳥取港(鳥取市)で7日午前8時、冬の味覚「ズワイガニ」の初競りが行われています。鳥取県の最高品質ブランド「五輝星(いつきぼし)」(大きさ 甲幅:13.5センチ以上 重さ:1.2kg以上(重量は市場での販売時点に生で計測) 形状:脚が全てそろっているもの 色合い:鮮やかな色合い 身入り:身が詰まっていること・この5つの基準に基づき、10人の目利き人が厳しい目でトップブランドを選別)に認定された松葉ガニが3杯水揚げされましたが、新型コロナウイルスの影響に伴う需要低迷などが響き、初値としては昨年付けた 過去最高値(500万円) から、(50万円)に急落しています。
兵庫県浜坂港では同漁協のブランドガニ「浜坂がに光輝」として競りに掛けられた落札金額は、 (250万円) でした。
最高ランクの「五輝星」は、県内で水揚げされる希少な「ズワイガニ」の雄を対象に、認定制度が2015年に始まっています。2018年の200万円、昨年の500万円と合わせ、2年連続で「競りで落札された最も高額なカニ」としてギネス世界記録に輝いていましが、今年は制度初年(70万円)を下回る結果となっています。
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