国立工芸館開館@金沢市
10月
25日
政府の地方創生を狙った国関係機関の移転策の一環で、江戸時代の加賀藩政から工芸文化を発展させてきた石川県にとっては念願の移転でしたが、日本海側初の国立美術館として収集、保存、展示といった機能を果たせるかどうかが、今後の課題となります、
移転先(金沢市出羽町3ー2)は、兼六園や金沢城、美術館などが集合する同市の歴史、文化の中心地。名誉館長にはサッカー元日本代表の<中田英寿>さんが就任します。
工芸館が所蔵する陶磁や漆工などの美術工芸作品のうち7割に当たる1900点以上が移転します。